ビール

書評

発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる

本書のタイトルを中身を見ずにふと見ると、どうしても発酵学者で有名な小泉武夫氏を連想してしまう。小泉氏は酒や納豆をはじめ、発酵食品を数多く取り上げた発酵学者であり、まさにリアル発酵野郎と言える人物だからである。 しかし本書はクラフトビールの話...
書評

ギネスの哲学――地域を愛し、世界から愛される企業の250年

ギネスと言うとビールメーカーとして知られているが、他にも世界的な記録を集め、「ギネスワールドレコーズ」と呼ばれる本を年に1回出版することを目的としている。ワールドレコーズが作られたのは今から60年以上も前の話だったが世界的に広がりを見せてい...
エッセイ

カツ丼わしづかみ食いの法則

「カツ丼」をわしづかみにして食べるということになると、熱くて手がやけどするのではないかと思ったのだが、左手でわしづかみにしてつかんだままガシガシと食べるさまを描いている。それを法則にしたものを本書のタイトルにしている。 その法則でもって、人...
書評

ビール・イノべーション

日本に限らず世界中でも飲まれているアルコール飲料の中で「ビール」がある。ちょっと面白い話を聞いたのだがロシアではこれまでビールは「アルコール」として扱われなかった。今年になってようやくアルコールと認められたそうだ。スコッチウィスキーなどアル...
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