国内 防衛医大の場合は―ドキュメント医療裁判 「医療裁判」は今日でもどこかで起こっている。大概は病院と元患者、あるいは患者の遺族と争うことが多い。しかし今回の場合は病院と言っても「防衛医大」を相手取った裁判である。本書で取り上げる医療裁判は、80年代~90年代にかけて著者自身が医療過誤... 2014.11.11 国内書評
書評 裁く技術~無罪判決から死刑まで 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。2009年5月21日に裁判員制度がスタートしてから半年経つ。既にいくつかの事件において裁判員制度が適用されており、今後は改正も視野に入れながらの練り直しも行われることだろう。現時点では来年には約30万... 2009.12.09 書評法律
日本史 東京裁判への道2 下巻に移ると今度は一気に変わり日本の自主裁判、A級戦犯容疑者の釈放と細菌、毒ガス戦での罪状の在り方、そして東京裁判の在り方について書かれている。まずここではA級戦犯の釈放について7人の死刑終了後、起訴されず釈放されたA級戦犯を「A’級」とし... 2008.09.04 日本史書評