宇宙

地学・天文学

星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語

季節は真冬であり、夜はかなり寒くなる。もっともそのような季節になると空気が澄み、星々もよりハッキリと見えるようになる。その星々は自ら光を発する「恒星」もあればその光を受けて輝く「惑星」とがある。その星々は様々な元素や物語を運んでくるのだが、...
書評

理系親子になれる超入門―誰かに教えたくなる宇宙のひみつ

「宇宙は無限」と言う言葉を聞いたことがあるのだが、果たして無限なのか、幽玄なのかは未だに謎のままである。もっとも宇宙の全貌は未だわからず、なおかつ色々な新発見が出てきている。 宇宙には色々な「ひみつ」があるのだが、現在判明している宇宙の「ひ...
書評

NASA式 最強の健康法

30代に入ったときには健康に気を付けようと思ったのだが、全くと言ってもいいほど何をやったらよいのかわからない。そのことがズルズルと続いていくと、いつか身体にガタが出てしまい、日常を送ることができないような不安を抱えていってしまう。それを避け...
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SF

ルカの方舟

火星の隕石が見つかり、その隕石には生命の痕跡があったことから物語が始まる。そもそも火星にはそういったものがあることについては学会でも発表されることはあったのだが、本当のところは諸説あり、真実的としては不明というほかない。 しかし本書はそこに...
外国人

ハッブル 宇宙を広げた男

私自身本を読むときは色々あるのだが、夜になると結構はかどりやすい。最もそういった性質なのかどうかはわからないのだが、なんとも落ち着く時間とも言える。その落ち着く時間は夜空がキレイで星々も映る。特に冬の時期は空気が澄んでいて、星がはっきりと見...
地学・天文学

宇宙ヨットで太陽系を旅しよう――世界初!イカロスの挑戦

宇宙を旅するというとロケットが連想される。しかしそのロケットも特別な訓練などを受けた「宇宙飛行士」でしか乗ることができず、一般人が乗って宇宙に行けるようになるにはだいぶ先になるのかもしれない。しかし本書は「イカロス」と呼ばれる宇宙ヨットを使...
地学・天文学

宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論

宇宙はまさに不思議な世界である。年々解明されてはいるものの、解明するたびに新たな謎が出てきて、議論を呼ぶ。その宇宙はアリストテレスの時代から議論を起こしてきたのだが、その議論の中で人間は宇宙をどのように見てきたのか、そして私たちが映している...
地学・天文学

オーロラ!

ヨーロッパや北極などで見られるオーロラ。今年の3月・6月には北海道でも観測された。オーロラは非常に神秘的であるが、科学的な見地において様々な葉㏍年が繰り返してきた。本書はそのオーロラがなぜ光るのか、そしてオーロラと発明との関係を解明するとと...
地学・天文学

新・天文学入門

7月7日といえば言わずもがな「七夕」である。しかし所によっては8月7日としているのもあるが、ここでは一般的に定義されている7月7日で統一する。 この日は曇天・雨天になるケースが多いのだが、晴れるケースもあり、その際には天の川など幻想的な星々...
戯曲・詩

水の家族

本書は小説と言うよりも「叙情詩」の分類に入るのだが、「死」と「生」について「水」を媒介として映し出している一冊と言っても過言ではない。 死者の目線、生者の目線、その目線の先にある「現在」と「過去」が詩でもって表現されており、なおかつ日常と非...
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