書評 なぜイヤな記憶は消えないのか 「記憶」と言うと、体験したこと、学んだ者などを蓄積するのだが、その中にはいやなもの、さらには悲しいもの、もっと言うと「忘れたいもの」も含まれる。しかしながら特にイヤなものはなぜか消えずにずっと残り続けることが往々にしてある。なぜイヤな記憶は... 2020.01.30 書評生物学
エッセイ 忘れてはいけないことを、書きつけました。 日常生活を送っていく中で「忘れる」ことは色々とある。しかしその「忘れる」と言う機能は不便で、どうでもいいことを忘れられず、肝心なことを忘れてしまうのだから始末が悪い。しかしその忘れることを助長したり、あるいはそれらを未然に防ぐために、文章に... 2018.03.12 エッセイ書評
哲学 「忘れる」力 私は忘れっぽい人であるのだが、「忘れる」ということはあながち悪いことではないという。むしろ忘れることを意識することによって新しいものを創り出すことができ、考えることを旅のごとく楽しむことができる。 その「忘れる力」とは何か、その意味と仕組み... 2015.01.23 哲学書評
医学 記憶 脳は「忘れる」ほど幸福になれる! 「記憶力」というのは生活全般でなくてはならないものである。当然記憶力があればある程良く、あらゆるもの(こと)を早く・長く記憶できるかという夢の研究もおこなわれているほどである。 しかし「完璧に記憶できる力」が身についたとしたら本当に幸せだろ... 2009.06.12 医学書評