日本史 江戸城・大奥の秘密 TVドラマや映画において「大奥」は多く放映、もしくは上映され社会現象にまでなったことは記憶に新しい。しかし、あれだけ多く放送されていたのにもかかわらず大奥に関する実情というのはいまだに多くの謎に包まれていることも事実である。 放映に乗じて大... 2008.06.26 日本史書評
書評 アラビアンナイト 子供のころから童話や映画で見たアラジンなどのアラビアンナイト(千一夜物語)作品。しかしこの作品の舞台は一体どこなのか、中東のどこかであるのか、アフリカ大陸なのか、ある番組を見てイラクが舞台なのかなと思った。 さて本書を読むとアラビアンナイト... 2008.06.26 書評評論
書評 サザンオールスターズ!!! さすがに今日はこういう日なので、タイムリーな本をということで。 本書はサザンをはじめ桑田佳祐が歌った曲を著者なりの視点で評価をしている。評価自体は私はどうでもいいが、曲のルーツや著者なりの視点での面白さも書かれているところかな。これの感想は... 2008.06.25 書評音楽
医学 医療の限界 本書は昨年あたりに1度読んだことがあるが、その時は医療に関する知識は微々たるものであったのであまりよく理解ができなかった。したがって本書を読むのは2回目ということになる。それまでで一応いくつかの文献を読んできたし、TV番組でも新しい知識を蓄... 2008.06.24 医学書評
国内経済 反貧困―「すべり台社会」からの脱出 貧困に対して様々なことを糾弾している。著者は今の世の中を「すべり台社会」と言っている。「すべり台社会」とはいったん足を滑らせたらどん底に転げ落ちてしまうことである。格差社会についての本は今までに読んできたものの、本書はちょっと違った手につい... 2008.06.23 国内経済書評
国内経済 過剰と破壊の経済学 本書は「ムーアの法則」がいかに経済に破壊をもたらすのかを説いた1冊である。ムーアの法則とは一体何なのか。定義としては「半導体の集積度は18ヶ月で倍になる」という法則である。さてこれが何十年も続いている世の中。一体この先どのようなことが起こり... 2008.06.22 国内経済書評
日本史 創氏改名 「創氏改名」は歴史の教科書ではそれほど出ておらずあまり詳細に書かれてはいなかったものの、日本の植民地教育の象徴的政策の一つとして挙げられている。しかしそこでも歴史認識問題がうごめいているのも事実である。強制的に解明させられたという声もあれば... 2008.06.21 日本史書評
インターネット グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する グーグルというのは検索エンジンである。という人が多いが実はそうではない。それではグーグル自体が成り立たないからである。ではこのグーグルは何によって成り立っているのかというと、検索結果の右端にある広告、もしくはスポンサーサイト。これの「広告収... 2008.06.19 インターネット書評
哲学 かけがえのない人間 「人を愛せよ」 本書はそう思える1冊であった。しかし「愛」というとこれ自体も漠然としており、恋人同士の愛であり、家族愛であり、愛国心であり、郷土愛であり、隣人愛であり……と愛というのには様々なことがある。 しかもそれは学校で100点取ればで... 2008.06.19 哲学書評
国際政治 アメリカの世界戦略 アメリカの世界戦略を語るに避けて通れないのが「戦争」である。第二次世界大戦後アメリカはいくつかの戦争を行ってきた。有名なものでは、ベトナム戦争や湾岸戦争、最近ではイラク戦争も挙げられる。戦後のアメリカを見ると民主主義というよりも帝国主義に傾... 2008.06.19 国際政治書評