書評 昆虫食古今東西 本書は日本のみならず世界各国の昆虫食を集めた一冊である。 日本で昆虫食として有名なのが「イナゴの佃煮」や「蜂の子」などが挙げられる。しかし他にも食用の昆虫もあり、私の中でも知らないものが沢山ある。 では日本以外ではどのように食べられているの... 2010.10.19 書評民俗・風評
数学 大人の算数 「大人の・・・」はある意味危険な響きの様に思える。 タイトルの感想は置いといて、かつて学校で学んだ算数の授業があるが、現在の社会において役に立つとは言えない。しかしそういう時代だからでこそ、学校で学んだときの算数や数学を解いてみると新たな発... 2010.10.17 数学書評
仕事術 インテグレーティブ・シンキング ビジネス書の分野として独立してカテゴリーとしてあげられているもので「思考法」というのがある。よく取り上げられるものとして、「ロジカル・シンキング」「ラテラル・シンキング」「クリティカル・シンキング」などが挙げられる。 しかし本書はあまり聞き... 2010.10.08 仕事術書評
技術 不可能は、可能になる もしもあなたが「一生、車椅子」という宣告を受けたらどう反応するのか。私だと目の前が真っ暗になる。散歩も車椅子でなければ行けないし、バリアフリーが進んでいるとはいえ、電車や車などの移動でも一苦労がある。そしてなんといっても、形は違えど職場に復... 2010.10.06 技術書評
哲学 ヘーゲルを総理大臣に! (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 それにしてもインパクトの強いタイトルである。何せ哲学者であるへーゲルが政治における要職中の要職に付いているのだから。「政治哲学」という学問があるが、その理論や哲学を政治の場において実践することができる... 2010.10.05 哲学書評
哲学 世界における人間 「人間とは何か?」 この論題は哲学という学問が存在し始めた時代、約2500年以上も前から問われ続けており、多くの哲学者がそれぞれの証明によって定義づけられてきた。それだけではなく、哲学から派生した科学や生物学、さらには「脳」やスピリチュアル... 2010.10.03 哲学書評
医学 先端医療の社会学 医療技術の進化は著しい。特に最新鋭の医療を駆使して病を治療する技術のこと、そして最近叫ばれている病を治療する技術のことを「先端医療」という。医学に関して「時代の最先端」を行くという観点からも「先端医療」と解釈することができる。 「先端医療」... 2010.10.01 医学書評
日本史 明治維新 1858-1881 本書の副題に「1858〜1881」とあるが明治維新が果たされたのは1867年、江戸幕府十五代将軍の徳川慶喜が京(現在の京都)に赴き、政権をすべて朝廷に委譲すると申し出たことである(大政奉還)。1858年は「日米修好通商条約」が締結された年で... 2010.09.30 日本史書評
エッセイ 沈黙の時代に書くということ―ポスト9・11を生きる作家の選択 9.11が起こって今年で9年になる。このときからアメリカはアフガニスタンやイラク戦争によってイスラム諸国に敵視された時代となってしまった。第二次世界対戦以後続いた「パクス・アメリカーナ」が終焉を遂げたと言われても過言ではない時代となってしま... 2010.09.29 エッセイ書評
仕事術 メールの超プロが教えるGmail仕事術 私のメールアドレスは10月1日からGmailに完全移行する。現在それに向けて準備をしており、メールアドレスの変更についても当ブログで2度発表をしている。 今まではniftyでメールの管理を行ってきたのだが、nifty側の都合により9月末で使... 2010.09.28 仕事術書評