自然

書評

自然はそんなにヤワじゃない―誤解だらけの生態系

人間の自然破壊は止まらない。さらに言うと様々な生物が「絶滅危惧種」に指定され、本当に「絶滅」した生物も存在する。このままでは自然環境における生態系も崩壊しているのではと危惧する識者も存在する。 しかし本書のタイトルにある通り、人間が思ってい...
宗教

ダブル・ヴィジョン~宗教における言語と意味

「ダブル・ヴィジョン」は直訳すると「二重の視点」と表す。すなわち「二つの」側面や学問などからある事象についてとらえることを中心としているが、一方の視点についてキリスト教をはじめとした「宗教」を観点にし、もう一つの視点とを合わせて世の中の事象...
地学・天文学

日本人が知っておきたい森林の新常識

環境問題の中でも森林は重要な役割を担っている。もっとも二酸化炭素を吸収するものとしている。森林の大切さの理由の一つとして挙げられるが、本書は森林にまつわる常識のウソを突きつつ、人と自然との「共生」を図っていくための森林の役割を伝えている。 ...
哲学

自然と人間―哲学からのアプローチ

科学や経済の進歩によりモノが豊かになり、生活も便利になった。しかし人間として生きていくにあたり、肝心の「心」が失っているように思えるのは私だけであろうか。科学や工業の発展の反面、森林伐採により自然が失われている。「21世紀は「心」の世紀」で...
哲学

かけがえのない人間

「人を愛せよ」 本書はそう思える1冊であった。しかし「愛」というとこれ自体も漠然としており、恋人同士の愛であり、家族愛であり、愛国心であり、郷土愛であり、隣人愛であり……と愛というのには様々なことがある。 しかもそれは学校で100点取ればで...
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