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お墓

いまどきの納骨堂―変わりゆく供養とお墓のカタチ

冠婚葬祭の在り方が変化している時代であり、特に葬式にしても、お墓にしても在り方が時代と共に変わってきている。その中でも遺骨を納める「納骨堂」にしても例外なくある変化はどのようなものなのか、本書は納骨堂の「今」を追っている。 第1章「墓じまいと改葬の本音」 よくある納骨はお墓に納めて、年に何回か墓参りをすることがあるのだが、最近では墓の管理ができずに「墓じまい」をする方も出てきている。さらには管理す […]

〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓

もはや「超高齢社会」と呼ぶに相応しいほどの時代になったのかもしれない。その時代の中で「孤立死」ならぬ「ひとり死」と呼ばれるような概念もでき、さらに言うと就活ならぬ「終活」も盛んに言われ始め、最近では「終活年賀状」なるものも出てきたほどである。「来年から出しません」と言ったものであるのだが、中には40代に出しておく人もいるのだという。 話を戻す。「超高齢社会」にともない、死に方・葬式・お墓の在り方も […]

親のこと、私のことをノートに綴る 47歳からのエンディングデザイン

最近「就活」ならぬ「終活」が週刊誌を中心に取り上げられている。「終活」とは簡単に言うと、「死に方」「葬式」「墓」などのデザインを自分で行う活動のことを指す。「人生の終わり」というと、老境に差し掛かったときに準備をしたら良いのでは、という意見もあるが、いつ死ぬのかわからない。 そのことを印象付けられたのが「東日本大震災」である。明日大きな災害が起こるのかわからないし、そうでなくとも明日死ぬかわからな […]