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ビジネスマン

強運の神様は朝が好き

一見スピリチュアルのように見えるのだが本書は、朝や幸運、さらには失敗や成功と言った所について、ビジネスエピソードを交えて物語として描いている。 本書はビジネスを舞台にして、朝だけでなく様々な神様をもとにしてビジネスにおける失敗、成功、人間関係が事細かに描かれているが、元々生保会社のセールスマンとして、様々な成果を挙げていった中での体験も交えている。 ビジネスの場で、何を学び、気づき、そして関わって […]

会社員が消える 働き方の未来図

「会社員」と言う言葉は俗に「サラリーマン」と呼ばれることがある。もっとも会社の中で働き、給料を受け取るといった職業のことを指す。もっとも「会社員」や「サラリーマン」の概念は戦前からも存在しており、結構前であるのだが「サラリーマン誕生物語」にて書評も行ったことがある。戦前とはいえど20世紀であるため、「20世紀の産物」と言われており、21世紀になった現在でも存在するのだが、このところ会社員そのものが […]

仕事力のある人の運動習慣―脳細胞が活発になる二倍速生活

私自身、仕事柄デスクワークが中心となるため、どうしても運動不足に陥りがちになってしまう。それを回避すべく筋トレをしたり、ウォーキングをしたりするなどして運動不足を少しでも解消しようとしているのだが、最近はなかなかそういう時間を取ることができなくなっている現実がある。 そういった運動不足と仕事の関係は一見ないように見えるのだが、実感として肩や背中、あるいは集中力など様々な面で直結している。もちろんこ […]

雇用大崩壊

もはや終身雇用は完全に崩壊したと言っても過言ではない。そのことから本書のタイトルにある「雇用大崩壊」が起こっているともいえるのだが、それだけではない。非正規雇用が増えてきており、サラリーマンになれず、不安定な人生を歩んでいく人々が増えてきているという。その状況はなぜできたのか、そしてこれから雇用はどうなっていくのか、本書は2009年に出版されたのだが、そもそも雇用崩壊の起源を追い、そして現状を鑑み […]

伸び続ける会社の「ノリ」の法則

著者はコンサルタントとして論理的に問題解決をしていく方であるため、著者の口から「ノリ」が出てくるのは正直言って目を疑った。とはいえ、日本にはそういった「ノリ」を重宝するところが存在している一方で、著者は「ノリ」が欠乏しているのではないかと危惧している。 本書は「ノリ」とはいったい何か、という定義から、実際に「ノリ」を生み出すためにはどうしたらいいのか、という具体的な方法を明示しながら、会社単位で「 […]

中国人エリートは日本人をこう見る

世界を股にかけて活躍する日本人も中国人も少なくない。中でも中国人は日本をはじめとした先進国、さらには発展途上国問わず世界的にビジネスを展開している。中でも日本は中国のエリートの中では好印象を持っているという。中には「日本が好き」と公言する中国人エリートも存在するという。 国家間ではギクシャクしている日中関係だが、民間では好意的な人がいるのはなぜなのだろうか。本書は北京大学に留学し、中国事情にも詳し […]

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

25歳になってから1ヶ月半経つ。仕事にも板がつき、一人前に向けて一人で仕事をこなせるようになる頃といわれている。むなしい話であるが25歳は四捨五入をすると30歳となる。そう考えると早く一人前にならなければという思いも馳せる。 この25歳からの社会人人生は始まったばかりではあるが、あっという間であるというが、その中で仕事・プライベート双方でどのように生きていけばいいのかというのを指南した一冊である。 […]

会社って楽しい?

大学を卒業してから約35年もの間、どのような道・場所を経ていても、社会人生活を送ることとなる。しかし、その中で迷い、惑うことは必ずくる。 そこから一歩抜け出すために、今「勉強会」というのがブームになっている。「勉強会」に参加する中で、様々な人脈を築くのみならず、明日からでも実践できる「学び」を得ることができる。著者の美崎氏も「築地朝食会」「山の手の会」「UNDERGROUND」「ひみつの学校」 「 […]

選ばれ続ける社員の法則77 出世が早い!にはコツがある

浜口直太氏自身50冊目の本である。昨年から景気が急速に減速し、企業も倒産やリストラが相次いでいる。その中でどのようにして選ばれ続けていくかというのが書かれている。当然こういう時代だからでこそ勉強なり、自己啓発なり頼るが、まずはいったんリセットしたうえで本書を読むことをお勧めしている。 第1章「不況だからでこそ「選ばれ続ける人」に」 不況の時代だからでこそ成り上がれるチャンスである。むしろこう言った […]