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一流

傾聴思考 対談 知性と豊かさを手に入れる 一流をつくる7つの言葉

よくコミュニケーションの世界では「傾聴」が重要視されることが大いにある。傾聴は、単純にじっくり「聞く」のではなく、「耳」に「心」と書いてあるため、その人の意図や考え方など、心的な部分まで掘り下げて「聴く」ことが肝要である。 本書はその傾聴でもってどう考えるかのノウハウを伝えるように見える。しかし本書は6人の対談を通して、その人がどのような嗜好を持っているのか、なぜ一流でいられるのか、対談でもって傾 […]

謙虚力 超一流のリーダーになる条件

「謙虚」と言う言葉はわかっていても、実際態度にして表すとなると良く分からないのが現状である。もっともこの言葉を初めて聞いてから何十年も経り、どのような考え・行動を行えば良いかというのはまだ模索中というべきかもしれない。 では超一流で活躍している人はどうか。イメージとしては謙虚とかけ離れて傲慢な態度を持っているように感じる方もいるかもしれないが、実はビックリするくらい謙虚な方々であるという。かくいう […]

念のため思考

よく日本語では「念のため」といった言葉を口にしたり、聞いたりすることがある。その「念のため」を思考に取り入れることによってコミュニケーションを良くし、なおかつ最善の結果を生み出すことができるのだという。その「念のため」とはどのような思考なのかの原理を解きあかすと共に、身につく習慣や、コミュニケーションのあり方について伝授しているのが本書である。 Chapter1「念のため思考とは何か?」 「念のた […]

伝説のトップCAが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方

接客業をやっている方の中には「一流」と呼ばれる方々のオーラなど見えるものが違うと語っている方がいる。本書も24年にわたってCAとして乗客を接遇した方が、一流かそうでないかの違いについて解き明かしている。その見分けはどこにあるのかというと、習慣や身だしなみ、気配り、性格などが挙げられる。 PartⅠ「これが一流の人と、二流の人との違うところ」 一流の人は以下のような点がある。(以下、pp.15-16 […]

ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?

日本能率協会マネジメントセンター 様より献本御礼。 私自身趣味として落語鑑賞がある。元々小さい時からTVやCD・カセットなどで親しみ、神奈川に移り住んでからは、頻度こそ年に1回あるかないかだが、寄席に足を運ぶこともある。今も古今東西の落語を堪能しているのだが、落語は話術のみならず、ビジネスにおいても重要な効果をもたらすのだという。それを解き明かしたのが、共に元落語家であり、現在はそれぞれの道で第一 […]

できないことがなくなる技術

「私にはできない」「私には無理」というような仕事、あるいは状況に陥ってしまうことが往々にしてある。しかしそれらはすべて自分自身の心の中にある「メンタル・ブロック」であるという。もっと言うと、本を読んだことやセミナーで学んだことを実践したけど、活かすことができない、せっかく自己投資に励んでいる、一生懸命働いているのに、結果に結びつくことができないでいる方も多い。その方々に対してどのようにして結果に結 […]

一流の研究者に求められる資質

昨年最も話題となったのは、理研と小保方晴子氏の話題である。昨年のはじめにSTAP細胞が発見され、話題となったのだが、論文の中の画像引用について疑惑が生じ、一転批判の的となった。その後再検証を行った結果、STAP細胞は見つからず、結局小保方氏は理研を退職し、いったんは終結となった。 この一連の経緯を見ていて思ったのは、本書のタイトルにある研究者の資質って何なのか、そして科学ジャーナリズムとは何なのか […]

米国製エリートは本当にすごいのか?

最近ビジネス書を見たり、雑誌を見たりすると諸外国の有名大学、もしくは大学院を卒業している方を見かける。そう言う方々はエリート教育を受けており、自分たちよりもすごい印象を持ってしまうのだが、果たしてそうなのだろうか。 本書の著者はそれについて疑いを持つ一方でそもそも米国の一流大学はどのような教育を受けているのか、そして学生はどのような方々なのだろうか、そして日本人のエリートはこれからどこに向かうのだ […]

あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」

「人脈」とはいったいどのような存在なのだろうか。方やビジネスで営業対象としている人を指すのだろうか、方や交流会やイベントで名刺交換をし、仲良くなった方々のことを指すのだろうか。答えは第一章にあるのだが、前述のものはいずれもつながった「きっかけ」に過ぎない。むしろ本当の意味で「人脈」になるのはその先である。 本書は「人脈」の作りかた、というよりも「人脈のありかた」、そして「人脈」で人生を豊かにする方 […]

一流の人は空気を読まない

日本人は「空気を読む」民族と言える。人と人とのコミュニティ、さらには法律に無い集団での「暗黙の了解」や「掟」など独特なものがある。しかしその「空気」を読み続けていても、相手との関係は安定するが成長はしない。自ら成長する、成り上がる為には空気を読んではいけないと主張している。本書は空気を読まず、自ら成長をする重要性を説いている。 第一章「職場を縛る「空気」を読むな」 「空気」は簡単に言うとその場の「 […]