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幸せ

HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ

ここ最近では新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが広がりを見せている一方で、会社勤めをされる方々も多くいる。どちらにしても、コロナに関しての不安、さらにはこれからの社会に対しての不安を抱える方々も少なくない。人によってはその不安によっては心身共に疲れてしまうこともある。 本書は心身共に疲れやすくなってしまう状況から楽しく働けるまでのプロセスを追っている。 第一章「僕がコミュ症になるまで」 […]

リボンの男

今となっても主婦はいるのだが、もう一つ「主夫」の存在もある。最近ではアニメ・ドラマにまでなった「極主夫道」もあるほど、題材となっているものも数多く、実際に主夫を行っている方の本も読んだことがある。 さて本書も「主夫」を描いているのだが、幼稚園児を育て、家計を支えていくために奮闘している姿がここにあった。 幼稚園の送り迎えなども行っていく中で「シュフ」仲間との関わりもあったが、その中での人間模様、さ […]

瞳のなかの幸福

人が「幸せ」を持つ要素は色々とある。大金を得る、あるいは成功をする幸せなどもあるのだが、身近な環境を変える、あるいは人・もの・ことを手に入れるなどで、得られる「小さな幸せ」がある。この「小さな幸せ」を集める物語が本書である。 本書はある女性会社員が、婚約破棄された過去を持ち、一人で生きていくためにマイホームを購入したことから始まる。一人暮らしでマイホームはかなり大きな買い物だったのだが。 しかしマ […]

嫁をやめる日

夫婦という関係は人や状況によって左右される。幸せだと感じる夫婦もあれば、苦痛と感じる夫婦もあれば、その両方を持っている夫婦もある。まさに「夫婦いろいろ」がよく似合う。 本書は長らく夫婦を送っていたのだが、夫が急死してから物語が始まる。もっとも夫が逝去すると未亡人になり、夫婦関係は終了するのだが、嫁であることをやめてから、夫の知られざる素顔が見えてきた。その見えてきた中で、想像し得なかった側面を見出 […]

働く女性が楽しく幸せをつかむ50の法則

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 女性の活躍する機会が増えていく中で女性はどのようにして活躍をして行くのかもかかっていくのだが、その活躍をして行く中で、働くことへの「幸せ」、生きていることの「幸せ」を得ることができる。それをつかむための一つの要素として「ポジティブ」がある。もっともポジティブ思考でもってどのようにして幸せにして行くのか、その法則を伝授している。 第1章「自分の「原点」を見つ […]

女の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 子育てはやり方一つで子供は大きく変わってくる。昨日は「男の子」を取り上げたのだが、今回は「女の子」の育て方である。もちろん男の子と決定的な違いとして性別はもちろんのこと、育て方も根本的に違ってくる。また種も男の子の場合は「成功の種」としているが、女の子の場合は「幸せの種」としている。ではどんな種なのかも含めて明かしている。 幸せの種1「女の子の潜在意識に「 […]

限りなく透明に凜として生きる――「日本のマザー・テレサ」が明かす幸せの光

「凛と生きる」にはどうしたら良いのか、そのことを考えることがある。そもそも「凛」とはどのようなものなのか、そしてそれを形にする方法とは何かそのことを取り上げている。 なお本書の著者は今からちょうど1年前に94歳で逝去された。 第1章「おむすびの「手」のぬくもりが“透明感のある旨味”をつくる」 ちょっとした料理でもぬくもりのある料理をつくることができ、身も心も癒してくれる。もっとも「命」の大切さを知 […]

絶対幸せになれるたった10の条件

幸せになるためにはどうしたらよいか、それは「幸せ」をつかんでいない方であれば誰にでもあるような課題である。しかしそうするためには自分自身が感じる「幸せ」とは何かを知る必要がある。 その「幸せ」をつかむためには心理的な要素が必要になるのだが、そういったことを説いた本は心理学に関することが多い。しかし本書は哲学的な観点から幸せになる条件を提示している。 条件1「ポジティブになる―アランの幸福論」 まず […]

まわりの人を幸せにする55の物語

「幸せ」とはいったい何なのだろうか。それを自分自身も考え、行動しながら答えを探している。しかしその「幸せ」の答えは1つではないし、場合によってはない事さえある。しかしただ一つだけ言えることはある。「幸せ」の答えは己の心の中にあり、その心の中にあるものを忠実に実行することによってまわりの人を幸せにする事ができる。 本書はその「幸せ」にまつわる物語を55個収録されている。「感謝をする」「ゴミを拾う」「 […]

坂の上の坂

司馬遼太郎の小説である「坂の上の雲」を捩ったタイトルである。坂の上の雲は日露戦争の時代における日本人の心意気を描いた小説であるのだが、人生における「坂」の上には理想と言われる「雲」が存在しているのだという。しかし日本の平均寿命は高齢化に伴い、「坂」と呼ばれる年齢もだんだんと上がってきており、雲と呼ばれる時がだんだんと後ろに行くことによって「坂」の上にまた「坂」ができる様な状況にあるのだという。 た […]