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知的生産

梅棹忠夫 語る

昨年の7月に民俗学者であり、「知的生産の技術」の著者である梅棹忠夫氏が逝去された。ちょうどその半年前に、「知的生産の技術」刊行40周年を記念して、知的生産に関する本である、「地の現場」刊行記念のパーティーがあり、私もそれに参加をしていた。それが発展することを願った矢先の訃報である。梅棹氏が遺していったものは何なのか、遺したかったものは何なのか、本書は対談形式にて語っている。 第一章「君、それ自分で […]