経営者の手取り収入を3倍にする不動産戦略

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株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。
経営者の悩みの種として「収入源」を確保がある。その収入源を持たなければ社員がいる場合は給与が払えないし、何よりも会社を維持することができなくなる。その収入源を充実するためにはメインの事業を拡大できるよう努力する必要があるのだが、もう一つの手段として本書では「不動産」でもって収入源をつくり、増やすと言ったことを提示している。

第1章「知っておくべき3つのメガトレンド」
不動産アベノミクスにより土地をはじめとした不動産の価格が上がり、好況の様相を見せているが、この後は長期的にどうなっていくのかを本章で示していると同時に税金がどうなっていくのかについても「メガトレンド」として明かしている。

第2章「経営者が解決できる7つの課題」
経営者としての課題は利益や資産・負債をどうしていくか、ほかにも「内部留保」や「退職金」「自社株」「事業承継」など様々な課題をどうしていくべきかを伝授している。

第3章「不動産固有の解決手段4つのメリット」
では不動産を持つことへのメリットがあるのか、本章ではレバレッジや利回りと言った収益面、さらには減価償却や相続税の費用面に関するメリットを4つ紹介している。

第4章「会社の経常利益を調整する」
不動産でもって会社の経常利益を調整するにはどうするかを伝授している。ヒントとしてあるのが「社宅」やオフィス移転といったものがある。

第5章「固定資産の処分を真剣に考える」
土地などの不動産は会計上「固定資産」として扱われるが、本書で紹介している不動産は「流動資産」として扱われる。その資産を処分について、のどのようにして考えていけば良いのか、売却や資産を残すことなど、どのタイミングで、どのようにして売っていけば良いのかそのヒントを紹介している。

第6章「流動資産で利益を上げる」
不動産でもって利益を上げるためにはどうしたらよいのか、「流動資産」であることがキーポイントである。つまりは外に出すことが大前提としているため出口をどうするかが重要なカギになる。それがないと利益を上げることができない。そこで本章では「不動産アビトラージ」の手法を紹介している。

第7章「役員報酬を2倍にする」
不動産はやりようによって役員報酬を2倍にまで引き上げることができるという。その方法とは自宅投資や減価償却、さらには内部留保の使い方などを取り上げている。

第8章「事業承継・相続に不動産を活用する」
本章では昨年1月に「事業承継税制」が改正され、事業承継がやりやすくなるように緩和されたという。その機会に、承継や相続として不動産をどのようにして活用すべきか、会社分割や一般社団法人の活用などの選択肢を取り上げている。

本書は不動産のプロが経営課題を解決するために不動産を提案している。不動産というとなかなかとっつきにくいところがあるのだが、それをすべてではないものの、とっつきやすくするために行うことができ、なおかつ手取り収入を上げるための戦略も紹介していることによって、お金に関する悩みが少なからず解消することができる。

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