書評

ナショナリズムを陶冶する ドイツから日本への問い

政治思想は「~イズム」などの用語が多数ある。特に言われているのが「ナショナリズム」であるのだが、ようは「民族主義」や「国家主義」と呼ばれており、自国を中心とした考え方を表している。よくニュースの政治思想でも、直接「ナショナリズム」を出すよう...
書評

卒業タイムリミット

「卒業までというと「カウントダウン」であるが、本書はそういった別れの雰囲気ではなく、誘拐事件に巻き込まれ緊迫した所から物語が始まる。タイムリミットは72時間。 本書はとある高校の卒業数日前の状況を取り上げている。数日前に突然恩師の先生...
書評

大阪万博の戦後史―EXPO’70から2025年万博へ

先の話になるのだが、2025年に大阪万博が開催される。かつては1970年に開催されたのだが、55年の時を経て再び開催されるのだから、機運は高まるはずであった。しかし開催されだしたときはムードは高まっていったのだが、新型コロナウイルスや東京オ...
スポンサーリンク
書評

わたしの良い子

「良い子」は何を意味しているのか、もちろん他人から見てとなるのだが、もっとも誰から見ても「良い子」はどういう子どもなのかは私にもわからない。中には「(どうでも)良い子」や、「(他人にとって都合の)良い子」といったカッコがつくようなものや、ど...
書評

平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDs、民青、過激派、独自グループ

「学生運動」は過去の産物のように見えるのだが、実は現在も存在しており、有名どころで言えば、特定秘密保護法の2015年の平和安全法制に伴う、2015年安保運動に関して新しく出てきた団体「SEALDs(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行...
書評

うかれ十郎兵衛

江戸時代後期には化政文化と呼ばれ、多くの作品が生まれ、現在でも語り継がれている。喜多川歌麿、東洲斎写楽、恋川春町、山東京伝、曲亭馬琴と名を連ねるだけでもきりが無いほどである。その人たちを世に送り出したプロデューサーの役割を担ったのが、蔦屋重...
書評

レンタルなんもしない人のなんもしなかった話

「レンタル」と言うと、今では下火になっているがCDやDVDなどが多くあった。もちろん現在でも図書館における本の貸し借りも無償とはいえど「レンタル」の部類に入る。 しかし数年前あたりから「レンタルお姉さん」「レンタルおっさん」といったも...
書評

小説 しろひげ在宅診療所

医療とは何か、在宅診療とは何か、自分自身そういったことにかかったことがないため良く分からない。しかし本書を通して医療とは、在宅診療とは、そして終末医療とは何かを知り、なおかつその状況を垣間見ることができた。 もちろんそれぞれの役割につ...
書評

保育園に通えない子どもたち

保育園の「待機児童」について取り上げるメディアは少し前まであったのだが、ここ最近では新型コロナウイルスや東京オリンピックのことが中心となることが多く、あまり取り上げられない実情がある。 もっとも保育園に通えないのであれば幼稚園に通えば...
書評

空洞電車

夢に向かって、戦場に向かって乗る電車。しかし、ある出来事によって、悲喜こもごもと入り交じった感情がいつしか空っぽになってしまった。本書はとあるバンドがメジャーデビューを果たそうとした矢先、リーダー的存在だったギター兼ボーカルが突然の死を遂げ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました