世界史 コメの歴史 今年は夏の天候不良やオホーツク海高気圧が影響をしたことから夏らしい暑さはほとんどなく、なおかつ雨の多い夏であった。そのことから1993年米騒動のように、記録的な米不足が起こる可能性がある。最近ではパンを中心とした食事などもあるのだが、それで... 2017.09.26 世界史書評
書評 今日のハチミツ、あしたの私 蜂蜜園は私自身は言ったことがない。もっともどのような所なのか分からないのだが、ハチミツやローヤルゼリーなどを生産しながら、ミツバチを飼育すると言う役割がある。色々書いていくと非常に段階も多く、難しい仕事とも言われているのだが、それを楽しみに... 2017.09.25 書評青春
日本 データ比較「住みにくい県」には理由がある 日本には47もの都道府県があり、それぞれの文化が根付いている。その根付いている中には廃藩置県以前の「国」と呼ばれていた地域の歴史が挙げられる。その歴史で以て住みやすさや住みにくさが定義づけられているのかも知れないのだが、本書ではあくまでデー... 2017.09.24 日本書評
哲学 対話する社会へ 「対話」は人間に限らず、動物の中でも大切なことである。いわゆる「コミュニケーション」であるのだが、その方法は口頭で話すだけでなく、手紙や、インターネットのチャットやメールなど様々な方法を用いて行われる。しかしながらその対話は関係を円滑にして... 2017.09.23 哲学書評
国内経済 大災害の経済学 災害は経済に少なからず影響を与えている。災害ではないのだが、気候の変化も市場に変化が訪れ良し悪し問わず、経済的な変化を遂げる。もっとも災害によって経済や農業など商売に関わるところにも「騒動」の呼び水になる。 そもそも大災害は経済にどのような... 2017.09.22 国内経済書評
書評 空にみずうみ 東北で暮らす方々は震災以後の生活は大きく変化をしてしまい、その変化に順応出来る方々もいれば、順応できず、様々なトラブルに巻き込まれるような方々もいる。いずれにしても苦しい生活を強いられていることも多くある。元の生活に戻れた人もいれば、未だに... 2017.09.21 書評青春
日本史 孫子が指揮する太平洋戦争 大東亜戦争は日本にとって敗戦となた一戦であったのだが、その歴史の中に「if」があるとしたらどうなるのか。そもそも歴史を学ぶにして「if」はタブーであるのだが、そのタブーを犯しても孫子の兵法ではどのような戦いになっていくのか、大東亜戦争の中で... 2017.09.20 日本史書評
ミステリー 逆向誘拐 企業には様々なデータがあり、その中には「社外秘」と呼ばれるようなデータまであり、社外に漏れることが許されないようなものがある。そのデータをわたって収奪を争うような戦いがある。その戦いの中で本書のタイトルにある「誘拐事件」が起こった。 誘拐事... 2017.09.19 ミステリー書評
国内政治 悪魔は細部に宿る 危機管理の落とし穴 綿密な技術や計画に対して「神は細部に宿る」ということわざがある。これは元々ドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエが唱えたと言われており、建築物として細部までこだわったことで歴史的に有名な建築家として大成した。 しかし裏を返してみれ... 2017.09.18 国内政治書評
ミステリー ニルヤの島 生体映像の技術が発展し、人生をコントロールが出来るようになったのだが、その中には死後の世界があるのか。そこには倫理や宗教など哲学的な概念が飛び交いつつも否定的な思想を持つ者もいた。 本書の舞台は近未来であるのだが、場所がミクロネシアである。... 2017.09.17 ミステリー書評