MONTH

2008年12月

私事ですが

インフルエンザにかかってしまいました。 そのためしばらくの間、更新を停止致します。 なお年賀状と年賀メール、年賀コメントにつきましては、受け付けますが、返信が大幅に遅れます。 元気になり頃合いをみてから更新を再開したいと思います。 それでは良いお年を。

年末企画vol.3 「その他本」ランキング(1/5追記)

東京に来てから約7ヶ月。ついに風邪をひいてしましました。 そこで今回は簡略版ということにします。 今回は「ビジネス本」と「歴史本」以外を一つにまとめてランキングにすることにしました。 早速いってみましょう。 ※ 1/5追記。リンクと理由を追記してフルバージョンにいたしました。 1.つなげる力 2.知事まさか今夜もピザですか 東国原宮崎県知事秘書の365日 3.合衆国再生―大いなる希望を抱いて 4. […]

年末企画vol.2 「歴史本」「ビジネス本」ランキング

さて、年末企画の第2弾は、予告通り、 「歴史本」と 「ビジネス本」 のランキングです。前回は「アクセスランキング」だったので客観的視点だったのですが、今回は完全に自分の独断と偏見の視点でお送りいたします。 では早速いきましょう! まずは、【ビジネス本】のランキングから 1.最高指導者の条件 2.ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 3.1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用 […]

故郷は 冬の嵐の 真っ只中

ランキングかと思った皆様すいません。この後にランキングを乗せようと思っています。 今ちょっとそれに関して整理しているところでした。 それはさておき、故郷ではおととい、空の便の欠航が相次いだというニュースが飛び込んできたものですから、ちょっとハラハラしています。 新千歳までちゃんとつけるだろうか。 特急は止まらず、平常どおりに動いているだろうか。 故郷ではどれくらい雪が積もっているのか…などなど、 […]

年末企画vol.1 アクセスランキング

年末ということなので、今日から4日間年末ランキングをお送りいたします。 まず最初にやるのが、 「アクセスランキング」 です。右のバナーに乗っているじゃないかと思いの方もいらっしゃいますが、これは10月末からつけたものなので正確なランキングではないので、アクセス数をもとにランキングにしました。 しかし全体のランキングでは面白くないので、当ブログのウリであります「書評」と「F1」の2つに分けてランキン […]

知を開き 情を養う 国語の底力

近頃は国語力が落ちていると言われている。また出版会で叫ばれている「活字離れ」や「語彙離れ」と言ったものもある。学習指導要領では全体的に授業時間数は増えたが小学校でも英語の授業が始まった。 この状態を見ていると日本語が凋落しつつあるのではという危機感さえ覚える。 さて本書はこの国語力低下を食い止めようと立ち上がった石井勲氏が提唱した「石井式」国語教育について紹介している。この「石井式」は幼稚園児を対 […]

日本人とクジラ

昨今では「グリーンピース」や「シー・シェパード」による過激派反捕鯨団体による暴力行為が目立つ。反捕鯨のエゴのあまりそう言うことを行っているが、ではなぜ反捕鯨国は鯨をとってはいけないのか。逆に捕鯨国は鯨を取ることによるメリットはあるのか。日本ではクジラ肉を使った料理があるがそもそもいつごろからクジラ肉は食べられ始めたのか。本書は反捕鯨への批判ばかりではなく、クジラがいかにして食べられているのか、そし […]

子どもに本を買ってあげる前に読む本―現代子どもの本事情

私はあまり言われたことはないのだがよく家族では親が子供に「本を読みなさい」と言われることがあるという。しかし強制されて子供は面白がるのだろうかという疑いさえ持つ。私の子供のころは絵本がそろっていたので放っておいても絵本を読んでいた。理由は簡単。「そこに絵本があったから」である。 子供たちには本を買ってあげることも大事ではあるし、本を読むことも教えてあげないといけない。それ以前に子供が自由に本を読め […]

日本語は死にかかっている

今、日本語がおかしくなっているという人が多い。しかし過去を紐解いて見てみるとどんな時代でも「日本語がおかしくなった」「日本語がおかしくなった」という声がやまない。しかし今のほうがその声が強い。それは一体何なのだろうか。本書の冒頭で「日本語は醜くなっている」とあるが本当なのだろうか。 序章「日本語は死にかかっている」 私もこれまでいくつかの本で「日本語」に関する本を読んできた。私なりの見解ではあるが […]

1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術

著者の臼井氏とは先日の読書パーティーにおいて名刺交換をしていただけた方で、今年でなんと9冊もの本を上梓され年末年始には(本書を含めて)3冊の本を上梓されるという。さらに2つの会社を経営されているというまさに「マネーの虎」である(臼井氏は出演されていたので)。 本書はその臼井氏の仕事の根幹となる哲学と方法について書かれていると言ってもいいだろう。書かれていること一つ一つが温かく、そして叱咤激励されて […]