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2010年12月

年末恒例ランキング2010 vol.7 「F1レース」ランキング

年末企画はいよいよファイナル、第7弾はF1レースランキングです。 今年は2005年以来最多タイとなる19戦行われました。さらにポイントシステムが変わったことにより、優勝すればするほど差がひらくシステムとなったため、誰が頭一つ抜き出せるかというようなシーズンを予想していました。 しかし・・・・・・実際は状況が二転三転し、ドライバータイトル争いは最終戦にもつれ込み、さらに大逆転でヴェッテルが初めてチャ […]

年末恒例ランキング2010 vol.6 「ネタ」記事ランキング

年末企画は第6弾は新企画、今年の「ネタ」記事ランキングです。 今年は昨年よりも本を取り上げる機会が減ってしまいました。本職がだんだん忙しくなってしまったというのもいいわけになってしまいますが、あまり書評できる時間がなかったのが事実です。今年の反省点としては時間がなくても、書評をする。そこに「時間術」や「文章術」などの「実践」がものをいうと言うことを心がけながら書評を続けていきます。 で、書評を取り […]

年末恒例ランキング2010 vol.5 「ビジネス」本ランキング~後編

前半に引き続きまして、今回は「ビジネス」本ランキングの後半戦、第5位から第1位を発表していきましょう。 第5位:悪女の仕事術 「悪女」というとネガティブなイメージを持たれる印象がありますが、本書は「悪女」のポイントを探りながらも、男性に対して印象に残るような振る舞いや仕事をこなしていけばよいのかということを説いた一冊です。 本書の著者は年に数回「悪女学研究会」という勉強会を開催しているそうです。 […]

年末恒例ランキング2010 vol.5 「ビジネス」本ランキング ~前編

年末企画第5弾。今回は「ビジネス」本ランキングです。 今年は96冊取り上げてきました。「ビジネス本を中心に~」というくだりで紹介されることが多くなってきましたが、もはや事実となってしまったように思えます(笑)。書評を始めた当初はビジネス本は全くと言っても良いほど取り上げていなかったのですが…。 それはさておき、この中から今回は10冊取り上げますが、昨年と同じく、前・後編に分けてお送りしたいと思いま […]

年末恒例ランキング2010 vol.4 「人文」本ランキング

年末企画第4弾。今回は「人文」本ランキングです。 今年は75冊取り上げました。しかも新年1発目にも人文、とりわけ民俗学にまつわる本を書評しております。人文の範囲も結構広く、国語や歴史、民俗学、宗教と言った所まで幅広く取り扱っています。そういう意味で多くなったのではないかと思います。 今回はこの中から印象に残った本を5冊取り上げます。 第5位:運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 本書は […]

年末恒例ランキング2010 vol.3 「文芸・評論」本ランキング

年末企画も第3弾。今回は「文芸・評論」本ランキングです。 「理数系」の本と同じようにあまり取り上げられない分野ですが、今年は一応13冊取り上げました。小説や詩集、書評集など幅広く取り上げられています(明日取り上げる「人文」ほどではありませんが…)。今回はその中から印象に残った本を3冊取り上げました。 第3位:詩集 夕暮 今年、初めて書評でチャレンジをしたのは「詩集」の書評でした。昨年の「戯曲」とは […]

年末恒例ランキング2010 vol.2 「社会科学」本ランキング

さて、年末企画第2弾は「社会科学」本ランキングです。今年は58冊取り上げました。昨日取り上げた「理数系」とは約5倍もの差、当ブログもそうなのですが、前身の「蔵前トラック」でも書評を始めた当初は「社会科学」の分野は圧倒的に多く、それらの本を中心に書いていました。本の嗜好もあるのですが、自分として、どちらかというと「書きやすい」のがこの分野といえます。今回はこの中から印象に残った本を5冊紹介致します。 […]

年末恒例ランキング2010 vol.1 「理数系」本ランキング

もうすでに年末恒例と自分でなってしまっている、書評、及びF1の記事ランキングです。このランキングは自分の独断と偏見で印象に残った本、F1レースを決めると言う趣旨でやってます。 2008年、2009年に続いて今回が3回目。昨年と同じような感じでやっていこうと思います。 この企画のトップバッターは「理数系」の本のランキング。 今年は11冊しか取り上げられず、寒々しい分野となってしまいました。。。 今回 […]

池袋チャイナタウン

「チャイナタウン」というと横浜の石川町を連想させる。そこには「横浜中華街」があり、中国人も数多くいる場所でも知られている。 しかし「チャイナタウン」は他にもあり、石川町以上に大規模な場所があった。 その場所は「池袋」である。あまり馴染みの薄いような印象を受けるが、昔から中国人の多かった石川町と比べ、池袋は最近急成長してきた「チャイナタウン」である。本書では「新華僑」と表記されている。具体的には池袋 […]

スポーツと政治的なるもの―英国法からの問い

本書の視点は結構面白い。「スポーツと政治」と考えるとオリンピックやワールドカップなどの大会と国の政治との関連性やしがらみについて書かれる本が多かったが、本書は副題にあるように「英国法」、つまり競技と「法律」の比較についての考察を行っている。 本書でも取り上げられているが馬術の競技と動物虐待法、マラソンや競歩などの行動競技と「公道法」が例に引き出すことができる。 後者の場合は国を挙げて行われたり、事 […]