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2011年8月17日

溺れる白鳥

仄暗い検死室の中から物語は始まる。 検死体ができず、嘘の証言を行った。しかし検死体の過去を調べていくと・・・。 ミステリー小説と一括りで言っても様々なものが挙げられる。「このミステリーが凄い」よろしく、数多くの作品があり、読み手によっては良作に見え、駄作にも見える。 わたしも本書を何十冊かミステリー小説を読んだことはあるのだが、本書はおそらくベストスリーに入るほど、のめり込んでしまうほどの作品であ […]