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2012年6月14日

光に向かって~3.11で感じた神道のこころ

2011年3月11日の東日本大震災は多くの人々と家屋を飲み込んだ。そして日常を壊し、「異常」と呼ばれる事態に見回れた。その災厄の中で私たちの奥底に残っていた「連帯」や日本人独特の「美徳」が発揮し、それが海外メディアにとって「奇跡」のようにも見えるほどだったという。 その震災の中で様々な角度から復興への支援の動きを見せている。3月に「利他主義と宗教」という本で、仏教の観点から復興への動きを紹介したが […]