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2012年10月30日

こころを看取る~訪問看護師が出会った1000人の最期

医療や看護、介護も時代とともに変わってくる。医療だけではない、終末の迎え方もまた然りである。最近の経済週刊誌では「エンディングノート」のすすめまで取り上げられており、「医療」と「死」双方の考え方について改める必要がでてきた。 本書は訪問看護・介護の観点から医療・終末について、1000人を越える患者とその家族を出会い、体験した物語である。 第一章「生き方の選択」 生前戒名や尊厳死、延命拒否など医療の […]