2022-05

書評

今夜

「夜」が好きな人も、嫌いな人もいるかもしれない。しかし夜となると、太陽の明るさは消え、街灯などの明かりがわずかに照るだけで、暗くなる。物理的に暗くなるだけでなく、心的な「暗さ」を引き出してしまう人も中にはいる。 その「夜」において、自らに潜...
仕事術

友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術

昨今あるコロナ禍のせいなのかどうかはわからないのだが、友達が作れない人がいるというニュースやつぶやきなどを目にする。もちろん性格からコロナ禍などの状況に関係なく友達をつくることができないと言う人も少なくない。 友達は心的な意味で支えになるこ...
書評

羊と鋼の森

本書の主人公はピアノの調律師である。高校の時にピアノの調律師と出会い、調律の世界に魅せられ、自らも調律師としての道を歩み始めた。もちろん調律は音に関して打鍵1つ狂いが生じてはいけない世界である。もちろん様々なピアノや人との出会いを通して人間...
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日本人

最後の参謀総長 梅津美治郎

靖国神社には戦争などによりなくなった方(戦死者、殉難者とも呼ばれる)が約246万柱祀られている。その中で14柱はA級戦犯にて東京裁判に掛けられ、絞首刑、あるいは獄死した。そのうちの一人として本書は「無言の将軍」と呼ばれた梅津美治郎を取り上げ...
エッセイ

ガラスの50代

50代は遠いように見えて、あっという間にやってくる。かくいう私も今年で37歳になるのだが、13年は長いように見えて、実際に短く思える。そもそも50代となると、仕事を行っている方は総決算の時期にもなるのだが、様々な「節目」となる時代でもある。...
仕事術

巻込力―自分の“コントロール”できる範囲を広げるスキル

ビジネスの場では仕事術やコミュニケーション術など、様々なスキルが求められる。しかも個人の力も引き上げることも必要であるが、仕事の内容によっては1人ではどうにもできないことも往々にしてある。色々な人と関わっていく中でビジネスは進み、達成してい...
エッセイ

愉快な青春が最高の復讐!

本書は「紀行文」と言うべきなのか、それとも「青春録」と言うべきなのかはわからない。しかし社会人の新人が、同期と一緒に全国津々浦々を旅した記録であることは間違いない。とはいえど、「旅する」と書いたのだが、日程や移動距離がかなり長く、なおかつ移...
書評

お金の未来

「お金」に対しての考え方はここ最近大きく変わってきている。その要因としてはビットコインや暗号資産など、見えない「お金」が出てきたこと、さらにはそれが投資として、さらには実際に使う「お金」としての共通通貨として認識され始めたことにある。 では...
書評

ウミガメみたいに飛んでみな

仕事においても、プライベートにおいても「うまくいかない」時に遭遇することは少なくない。人によっては特に「挫折」と呼ばれる経験をしてしまい、心が折れそうになることもある。もちろん「心折れる」状況によっては一人で立ち上がることができる一方で、立...
国内

あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか?

今となってはLGBT問題解決に向けて遅いながらも進んでおり、なおかつ多様性を受け入れる「ダイバーシティ」も官民問わずに浸透し始めている。しかし中にはそれに抗する人もおり、なおかつLGBTについて暴露をするいわゆる「アウティング」と呼ばれるこ...
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