哲学

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プラトンとの哲学――対話篇をよむ

ソクラテスの弟子であり、アリストテレスの師匠であったプラトン。彼の哲学は「イデア」を中心とした哲学を提唱しただけでなく、師であるソクラテスの哲学を後世に語り継ぐといった役割も担っていた。そのプラトンの哲学は対話を通じてどのような哲学なのかを...
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どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

人に限らずとも動物にしても植物にしてもいずれ死ぬときが来る。それは生き物の特性によって大小あるのだが、必ず死を迎えることとなる。もしあなたが死を迎える前にどのように生きるのかは非常に重要な命題であるのだが、そもそもどう生きるのか、仕事や人生...
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対話する社会へ

「対話」は人間に限らず、動物の中でも大切なことである。いわゆる「コミュニケーション」であるのだが、その方法は口頭で話すだけでなく、手紙や、インターネットのチャットやメールなど様々な方法を用いて行われる。しかしながらその対話は関係を円滑にして...
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母への100の質問状

もしも当ブログを読んでいる人の中に子どもを抱える母親であれば是非読んだ方が良い一冊が本書である。 その理由として本書はフジテレビのドラマ・映画を数多く手がけたプロデューサーが実母に文通でもって質問を送り、答えている。その中にはとても言いにく...
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悲しみの乗り越え方

悲しみはどこにでも存在する。人の死もあれば、悲惨な災害や事件などが挙げられる。その中でも本書が出版された2011年には「東日本大震災」といった大きな「悲しみ」があった。そこから先の2016年にも「熊本地震」という悲しみがあり、歴史の中に大き...
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人類哲学序説

人類はどのような存在なのかそれをいかにして考察を行うことが「哲学」なのだが、その「哲学」は森羅万象、さらには時間など多岐にわたる。その中でも人のあり方を中心にしているのが「人類哲学」である。その人類哲学のイロハを紹介している。 第一章「なぜ...
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モラルの起源――実験社会科学からの問い

モラルと言うと、人間にしかないように思えるのだが、他にも動物にも動物なりの「モラル」があるという。そもそも「モラル」と言っても道徳的な観点で良く語られるのだが、もっとも「道徳」を英語に直すと「moral」とある。そのモラルはどうして生まれた...
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異常とは何か

正常と異常の狭間とはどこにあるのかという所から考える必要がある。もっとも「正常」と「異常」の狭間自体が人それぞれであり、ある人が「正常」と考える一方で同じように見えて「異常」と感じる人もいる。もっとも「異常」についてどのようなことが「異常」...
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辞書を編む

三浦しをんの「舟を編む」という小説がある。本屋大賞を受賞した作品であり、昨年の10月~12月にアニメ化された作品であるのだが、もっとも辞書の編纂を舞台にしており、辞書をいかにして作成していくのかがよくわかる一冊だが、実際に辞書編纂の現場はど...
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もしニーチェが短歌を詠んだら

ニーチェといえば西洋の哲学史の中で最も有名な哲学者の一人であるのだが、そのニーチェは様々な思想や名言を生み出し、なおかつそれが後世の哲学者にも影響を与えた。もっとも昨今ではニーチェの明言が自己啓発書として様々なビジネスパーソンにも影響を与え...
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