哲学・宗教

哲学

いなしの智恵 日本社会は「自然と寄り添い」発展する

「いなす」とは、 「1.人を行かせる。帰らせる。離縁する。  2.相撲で、急に体をかわして相手をおよがせる。  3.転じて、相手の攻撃・追及を軽くあしらう。  4.愚弄する。悪口をいう。」(「広辞苑 第七版」より) という。本書では2.のこ...
宗教

いい人生は、最期の5年で決まる

人生はいつ終わるのかは分からない。もっとも人生が終わるまで何年生きられるかというのは占いでも、医学でもだいたいは分かるかも知れないのだが、その予測も大いに外れることとはよくあることである。 そもそ自分の人生の終わりをどのようにして行けば良い...
哲学

プラトンとの哲学――対話篇をよむ

ソクラテスの弟子であり、アリストテレスの師匠であったプラトン。彼の哲学は「イデア」を中心とした哲学を提唱しただけでなく、師であるソクラテスの哲学を後世に語り継ぐといった役割も担っていた。そのプラトンの哲学は対話を通じてどのような哲学なのかを...
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宗教

究極 日本の聖地

「聖地巡礼」という言葉がある。元々は宗教的なシンボルのある場所に礼拝をしたり、訪れたりすることで、宗教の根源を探るというような意味を表すのだが、最近ではアニメ・ドラマといった作品の舞台に行く・体験すると言ったことで取り上げられることが多い。...
宗教

出羽三山――山岳信仰の歴史を歩く

出羽三山(でわさんざん)は山形県にある山々のことを指している。その山々は山岳信仰として非常に有名であり、修行を行ういわゆる「修検者」、さらには参拝者が後を絶たない所としても知られている。 その山岳信仰はどこから来ていて、なおかつ現在に根付い...
哲学

どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

人に限らずとも動物にしても植物にしてもいずれ死ぬときが来る。それは生き物の特性によって大小あるのだが、必ず死を迎えることとなる。もしあなたが死を迎える前にどのように生きるのかは非常に重要な命題であるのだが、そもそもどう生きるのか、仕事や人生...
宗教

戦国と宗教

戦争と宗教は思っている以上に密接な関係にある。方や戦争の混沌の中で救いを求めるために宗教にすがりつくような側面もあれば、様々ある宗教との対立によって戦争の引き金になるようなこともある。戦国時代にも同様のことがあり、大名の中にはキリシタン大名...
哲学

対話する社会へ

「対話」は人間に限らず、動物の中でも大切なことである。いわゆる「コミュニケーション」であるのだが、その方法は口頭で話すだけでなく、手紙や、インターネットのチャットやメールなど様々な方法を用いて行われる。しかしながらその対話は関係を円滑にして...
哲学

母への100の質問状

もしも当ブログを読んでいる人の中に子どもを抱える母親であれば是非読んだ方が良い一冊が本書である。 その理由として本書はフジテレビのドラマ・映画を数多く手がけたプロデューサーが実母に文通でもって質問を送り、答えている。その中にはとても言いにく...
哲学

悲しみの乗り越え方

悲しみはどこにでも存在する。人の死もあれば、悲惨な災害や事件などが挙げられる。その中でも本書が出版された2011年には「東日本大震災」といった大きな「悲しみ」があった。そこから先の2016年にも「熊本地震」という悲しみがあり、歴史の中に大き...
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