教育

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学校の戦後史

学校は歴史とともに変化をしていく。その変化の中で最も大きなものとしたら大東亜戦争後に行われた「六・三・三制」が作られたことが挙げられる。しかし細かいところにおける変化は多岐にわたるのだが、その多岐にわたる「変化」とはいったいどこにあるのか、...
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強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

どのような「強烈」なオヤジなのか気になってしまい本書を手に取った。風貌からして強烈なのか、それとも中身が強烈なのかどちらかなのだが、その中でも後者だけでなく、経歴も含めて「強烈」という言葉が似合うのかもしれない。その強烈な教育はどのようなも...
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授業の出前、いらんかね。

「授業の出前」というのがあるという。そもそも「出前授業」の概念は様々な場で存在するのだが、本書で取り上げるものは長らく病院に入院している子どもたちに対して出前授業をしている方が自らの教育のあり方と歴史を綴っている。ちなみに本書で取り上げるの...
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イマドキ男子をタフに育てる本

「イマドキ男子」とは、 ・コミュニケーションが苦手 ・仲間がいない ・草食系、絶食系 ・性欲が育たない ・キレやすい ・自己肯定感がない(本書表紙より) とある。列挙すると完全に私じゃないかと思ってしまうのだが、あくまで本書はそういった人を...
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「徳」の教育論

戦前の日本の教育には「修身」の授業があった。日本人とは何か、礼儀作法とは何かといった日本人として生きていくうえで大切なことを学ぶものだったが、大東亜戦争後は「道徳」という科目に取って代わった。その道徳は人間としての在り方、モラルの在り方を学...
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父親次第

「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉がある。これは子育てのことであるが、本書はそのことを言っていると思えてならない。もちろん親も子供を育てていく中で「親心」も芽生えてくる。本書は子育ての本であるが、実際に著者は3人の子どもを育てたことを...
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大人の背中―大人が変われば子供も変わる

「親の背中を見て子は育つ」と言うことわざがある。これは、 「子供は、親のやっていることを見て、それがあたりまえのことと思って、自分の常識にしてしまう、ということ」(「ことわざ学習室」より) という意味であり、いかに親が子供に与える影響が大き...
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「ひきこもり」から子どもを救い出す方法

「ひきこもり」が社会問題として取り上げられて久しい。しかし最近「引きこもり」は子どもだけのものだけではなく、青年、さらには中年の引きこもりもあるのだという。 ちなみに本書ではあくまで「子ども」にフォーカスを当て、親たちがどのようにして向き合...
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任務完了―海上自衛官から学校長へ

女性の社会進出が目覚ましいが、その目覚ましいのは別に民間の世界とは限らない。自衛官と呼ばれる世界でも存在する。もちろん現在でも「海上自衛隊の歌姫」と呼ばれる三宅由佳莉氏など、活躍している現役女性自衛官も少なくない。 本書はその女性自衛官の草...
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僕は僕でよかったんだ

不登校は戦後間もない頃から表面化されることとなった。その原因として就学率がほぼ100%に上ったことが原因である。戦後間もない時には「不登校」と言う言葉は浸透されず「学校嫌い」と言う言葉で通っていた。 やがて「登校拒否」と呼ばれ、やがて「不登...
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