時事

国内

雇用大崩壊

もはや終身雇用は完全に崩壊したと言っても過言ではない。そのことから本書のタイトルにある「雇用大崩壊」が起こっているともいえるのだが、それだけではない。非正規雇用が増えてきており、サラリーマンになれず、不安定な人生を歩んでいく人々が増えてきて...
国内

まちの本屋―知を編み、血を継ぎ、地を耕す

私はこういった書評ブログをやっている人間なので、本好きであることは間違いない。もちろん小さいころから、まちの本屋に行くことが好きで、毎日のように本屋通いしたことがある変態である(現在も毎日のように本屋に通う変態だが)。しかし最近では大型書店...
国内

就職とは何か

今年の3月に大学生の就活が本格的にスタートした。その前にもちらほらと面接が行われたり、説明会が行われたりしているところがあるのだが、本格的には3月からスタートとなる。景気は後退しているとはいえ、未だ「売り手市場」と呼ばれているという。本書は...
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国内

貧困化するホワイトカラー

ホワイトカラーとは簡単に言うと、サービス業に従事している方々すべてのことを表す。しかしそのホワイトカラーは年々激務にさらされ、中には過労死・過労自殺に追い込まれる方もいるのだという。政府はもちろんのこと、企業によってはそれにまつわる対策を行...
国内

漁業という日本の問題

日本における食にまつわる問題として漁業が存在する。その漁業と言うとイルカやクジラ、マグロなどのものが国際問題に発展しており、なかなか解決に導くことは難しい。 しかし漁業の問題は日本に限らず世界中にあるのだが、国によっては漁業改革を行い、成功...
国内

税理士ツチヤの相続事件簿

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 日本の人口が減少し続けてきているのだが、その中で亡くなっていく方も出てきている。その亡くなった後のことで出てくるのが「相続」。その相続について一歩間違えると「骨肉の争い」が起こり、裁判沙汰になること...
国内

セックスレス亡国論

下の話になってしまうが、日本では世界に名だたる「セックスレス大国」と呼ばれている。世界的なコンドーム会社が行った調査では「週1回以上の性生活をしたことがある」と答えた人が日本では先進国最低だという。その理由はいったい何なんなのか、男女とのか...
国内

日本の中国人社会―司法通訳だけが知っている

日本には中国社会はいくつか存在する。有名どころでいえば横浜中華街は、戦後間もない時から中国社会が栄え、日本を代表する中華街に昇華していった。もう一つ、新しいチャイナタウンと言えば、池袋駅北口付近がある「池袋チャイナタウン」がある。それに限ら...
国内

ワールドプロレスリングの時代―金曜夜8時のワンダーランド

「戦いのワンダーランド」と言う言葉は80年代当時、新日本プロレスの実況を勤めていた古舘伊知郎から発した言葉である。この言葉がワールドプロレスリングという番組を印象づけ、サブタイトルにある「ワンダーランド」とも銘するようになった。今も「ワール...
国際

私の「ニューヨーカー」グラフィティ

皆さんは雑誌「ニューヨーカー」を読んだことはあるだろうか。私自身は読んだことがなく、どういった魅力があるのか分からない。ちなみに著者は50年にもわたって「ニューヨーカー」を購読しているという。これほどの長い歴史が「ニューヨーカー」にあるとは...
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