国内 新しい労働社会―雇用システムの再構築へ 労働法というと、「労働基準法」を始め様々な法律で守られているのだが、労働システム自体は時代と共に変化している。それに法律が対応しているのかと言うとなかなかそうとは言えない。もちろん労働システムも社会に対応しているかというと、首をかしげる所も... 2014.07.04 国内書評
書評 テ・鉄輪(かなわ) 本書のタイトルである「テ・鉄輪(かなわ)」は、物語の舞台であるカフェ「サロン・ド・テ・鉄輪」を略したものである。しかもそのカフェは「縁切りカフェ」と言うから奇妙としか言いようがない。カフェも奇妙であれば、カフェに来る人々も奇妙である。人も奇... 2014.07.03 書評青春
書評 指揮者の仕事術 仕事術と言っても本書はビジネスマンではなく、「指揮者」という仕事の「仕事術」である。指揮者というとオーケストラなどで指揮棒を振る所を見かける方も多いようだが、実際に指揮者はリズムだけではなく、表現などの色彩の指示を出している。もちろんそれぞ... 2014.07.02 書評音楽
コミュニケーション 知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 文章を作るのは何とも難しい。私がやっている書評のように散文を書くものもあれば、論拠をきちんとし、理路整然とした文章を書く「論文」も存在する。文章の用途は様々であり、書くモノに応じて対応をしていく必要があるため、本当にどういった文章が求められ... 2014.07.01 コミュニケーション書評
書評 賭ける魂 「ギャンブル」と言うと「お金を賭ける」と言うイメージが強いのだが、その「賭け」は決して「お金」ばかりではない。プライドや勝負観など、賭ける人そのものを賭けているのかも知れない。具体的にどう言うのか、自分自身でも上手く書くことは難しいのだが、... 2014.06.30 書評芸能
コミュニケーション 百年前の日本語――書きことばが揺れた時代 「日本語の乱れ」というものが日常茶飯事にように言われているのだが、実際に「正しい日本語」とは何なのか疑問に思うことがいつもある。もっとも日本語も歴史と共に変化をしていると言う考えを持っており、変化の中に相容れられないものがあるのかも知れない... 2014.06.29 コミュニケーション書評
仕事術 ヒーローのように働く7つの法則 角川書店様より献本御礼。 「世界を変える」 その言葉に心躍る人も少なくはないだろう。しかしそのことを実際に実行した人はごく少数でしかなく、大概は「所詮は夢物語」として諦めてしまう。しかし著者の一人は一介の会社員から世界的なIT企業に認められ... 2014.06.28 仕事術書評
日本史 混浴と日本史 「混浴」というと、人によってはいかがわしいイメージを持たれる人もいるようだが、日本では古くから根付いている文化であり、日本に限らずドイツや北欧・東欧諸国でも同じような文化が存在する。「混浴」と言うと男女が裸の付き合いになる、と言うイメージが... 2014.06.27 日本史書評
国内 メディア・リテラシー論 「メディア・リテラシー」と言う言葉は私が中学・高校の時からずっとその言葉を聞く機会が多かったのだが、実際の所どのようにして行うのかはいまいち分からなかった。もちろん「メディア・リテラシー」にまつわる教育もあった事は存じているが、そこにどのよ... 2014.06.26 国内書評
書評 世界カワイイ革命 世界には様々な「革命」が起こった。もちろんそれが世界に波及することがあり、大きな変化をもたらすような出来事があった。それは政治的なものから、文化などの「革命」といったものがある。日本でもここ最近起こった。それが本書の「カワイイ革命」である。... 2014.06.25 書評民俗・風評