国内経済 スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場 日本政府や経済産業省が掲げる「新成長戦略」の一つとして「環境・エネルギー分野」の成長がある。その中で注目を集めているのが、本書で紹介する「スマート革命」と言うのがある。エネルギーインフラ、そこから派生して自動車や家電、情報通信と言った所まで... 2010.11.18 国内経済書評
哲学 だれでも1日200回はウソをつく! ウソのつき方・つかれ方 知らなきゃ損する「ウソ大全」 思わず「嘘!!?」と想ってしまうようなタイトルである。 しかし1日に1回とまでは言わずとも生きている中で回数は問わずして嘘をついた事はある。それが無意識、もしくは意識的に行ったとしても、である。子どもの頃「嘘をついてはいけない」と教わった人... 2010.11.17 哲学書評
書評 人に好かれる笑いの技術 「言葉」や「笑い」というのはメカニズムがわかりにくく、奥が深い。でも私たちの考えている以上に面白い物がある。いくら論理的に、かつ明快に話しても相手に伝わらない物もあれば、支離滅裂なトークでもものすごく面白いものまである。 その差はいったい何... 2010.11.16 書評自己啓発
日本史 昭和史を動かしたアメリカ情報機関 本書のタイトルにある「アメリカ情報機関」はご存じの方も多いが「CIA」のことである。CIAができたのは1947年の時であり、それまではOSS(戦略事務局)やCIG(中央情報グループ)を経て、国家安全保障法により誕生している。本書で紹介するの... 2010.11.14 日本史書評
国内 災害防衛論 地震や台風、火山噴火など日本は毎年のように何らかの災害が起ると言われている。自然災害である以上、食い止めるというのは至難の業であるが、災害から身を守るという事は少なくともできる。 「災害大国」と呼ばれる日本の中では「災害防衛」は無くてはなら... 2010.11.12 国内書評
外国人 北の後継者 キム・ジョンウン (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 すでにメディアでは金正日の後継者は金正恩と報道されている。しかしこの後継者問題も5年(所によって10年)も報道され続けた。憶測も多かったようだが、正恩体制となった所で拉致問題や核問題、さらには人権と言... 2010.11.11 外国人書評
書評 サポートさん 本書は「マゼンダ100」や「ヘヴンリー」といった作品で有名な日向蓮氏の短編集である。その中でもサポートや後輩など華麗に輝く主人公の裏方、つまり影にあたる人物についてスポットを当てた作品である。 確か「裏方には裏方の美学がある」という言葉を聞... 2010.11.10 書評短編集
書評 速読しないで1冊読める! 10分間リーディング 書評仲間である鹿田氏であるが、昨年の11月に「大事なことは すべて記録しなさい」という本が上梓された。その本はとにかくブログなどから得た「記録」について、が中心であったが、本書はもう一つのホームグラウンドといえる「読書」について紹介している... 2010.11.09 書評自己啓発
医学 やさしい精神医学入門 精神医学が認知されだしたのはごく最近のことである。この言葉が使われ始めたのは19世紀になってからであるが、実際に精神分析が行われるようになった時は1850年頃、それ以降、ブロイラーやフロイトなど精神分析の権威も生まれてきた。 日本では精神科... 2010.11.03 医学書評
ビジネス書 100円ショップの会計学 普段よく足を運ぶ「100円ショップ」があるが、いろいろな品物がそろっていることで有名である。しかも値段もほとんどが「100円」でとてもお得である。しかし「会計」から見て「100円ショップ」はどのような特徴があるのかについてはこれまで紹介され... 2010.10.31 ビジネス書書評