書評

国内

私たちはメディアとどう向き合ってきたか 情報歴史学の新たなこころみ

「メディア」と一言でいっても、今となっては様々な物がある。かつては新聞・雑誌・TVなど挙げられるが、インターネットの台頭により、れっきとしたメディアの一つとして挙げられるようになった。しかし他のメディアと違い、個人で気軽に発信できること、ま...
書評

こんなに簡単! こんなに役立つ! ダンドリ・整理術 モノグサ私の方法

明日香出版社 久保様より献本御礼。 巷では「整理術」や「段取り術」といったノウハウ本を散見する。その一方で「片づけられない男(または女)」をTVや新聞、雑誌でみることも何度かある。そういったのは「モノグサ」な性格から来る人が結構いるとのこと...
書評

クルマはふつうの価格で買ってはいけない 赤

皆さんは「マネーの虎」という番組をご存じだろうか。私が中学の時に深夜番組で大ヒットし、高校の時にゴールデン番組に進出した番組であり、主にビジネスを始めたい志願者がおり、そのプレゼンを起業の社長である「虎」が投資するかどうかを質問などにより、...
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哲学

心はなぜ不自由なのか

人の「自由」と「不自由」というのはいろいろな場で実感するものである。本書では人間の中にある羞恥心、取調室や冤罪における「自由」とは何か、心理学的にみた「自由」とは何かについて、2003年9月〜2004年7月に行われた「人間学アカデミー」での...
仕事術

知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法

著者の午堂様より献本御礼。 「読む・書く・考える」は職種・業種問わず重要視される。巷の本屋では「インプット(読む)」「アウトプット(書く)」「ミドルプット(考える)」のどちらかに徳化したのが多くみられる。しかし本書は3つの要素を満遍なく学ぶ...
哲学

新個人主義のすすめ

「個人主義」というと自分一人で行動をする、考えるポリシーのことを言っているのだが、それが「他人のため」か「自分のため」か一つだけで違ってくる。本来イギリスにある「個人主義」は前者の「利他主義」であり、アメリカや現在蔓延っている「個人主義」は...
書評

こころの価値を売る世界にただひとつだけの会社

洋泉社 依田様より献本御礼。 元来ある「資本主義」は他の企業を踏み台にして成長を遂げる、言わば「競争社会」であった。ところが一昨年から続く大恐慌によりそのシステムが崩壊しつつある。本書は「競争で勝つ」ことよりも社員や顧客の「こころの価値」を...
医学

遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「遺伝子学者」と「脳科学者」 まさに「異色」の往復書簡である。本書の冒頭に川島教授がネタばらししているが、郵便やメールでの「往復書簡」ではなく、あくまで専門的な所を分かりやすく説明する形で、対談の話...
宗教

朝10分の「プチ読経」で、あなたの脳が変わる!

株式会社イー・プランニング 須賀様より献本御礼 仏教が日本に伝来をしたのは今から1500年前、欽明天皇の「戊午年」に百済の聖明王から仏教が伝来したとされている(「仏教公伝」による)。しかしこれはあくまで一説であり、552年説も存在する。これ...
書評

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―

著者の望月様より献本御礼 皆さんは財務諸表をみたことがあるのだろうか。今となって財務諸表はIR情報、有価証券報告書のデータベースサイトがあるのでだれでも財務諸表をみることができる。しかし財務諸表について見慣れていない人、あるいは数字に関して...
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