外国人 アドラーの思い出 今年のビジネス書のキーワードとして取り上げられるのが「アドラー」、もしくは「アドラー心理学」が挙げられる。「アドラー」はアルフレッド・アドラーのセカンドネームから取っており、19世紀終わりから20世紀始めにかけて活躍した心理学者で、夢理論で... 2014.10.12 外国人書評
国内経済 東京ガールズコレクションの経済学 おそらく半年に一度ホットな話題として最もニュースに挙げられるとしたら「東京ガールズコレクション(以下:TGC)」くらいだろう。TGC自体は2005年8月に代々木第一体育館で、現在ほど認知されていなかったが、だんだんクールジャパンの機運が高ま... 2014.10.11 国内経済書評
書評 春待ち海岸カルナヴァル 恋愛には年齢の関係が無い。そのことを証明づけられている一冊と言える。だからといって本書の主人公は50代や60代ではなく、39歳の「熟女」と呼べる様な女性である。その女性は未婚であり、今の時代でも「行き遅れ」や「負け犬」と言うような言葉で結婚... 2014.10.10 書評青春
医学 天才の秘密 アスペルガー症候群と芸術的独創性 「アスペルガー症候群」とは 「広汎性発達障害の一型。言語や認知の発達の明らかな遅れはないが、何らかの脳機能障害によって、対人関係とコミュニケーションの障害、物や習慣へのこだわり、環境の変化に対する過敏性など、自閉症特有の症状を生じる」(「広... 2014.10.09 医学書評
書評 ジャパニーズウイスキー 今年の9月29日より始まった朝の連続テレビ小説「マッサン」。「マッサン」の事については半年前に「日本ウイスキー 世界一への道」という本でも取り上げたが、この「マッサン」が放映されるちょっと前からウイスキーに関する本が出てきた。中には「マッサ... 2014.10.08 書評民俗・風評
国内 ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争 人には「表」の側面もあれば「裏」の側面もある。 本書の著者の母親、小川真由美(現:小川眞由美)もその例外に漏れなかった。むしろ「裏」そのものの顔は、娘である著者でしか知らなかったと言えるのかも知れない。 本書は私たちの誰も知らなかった小川真... 2014.10.07 国内書評
エッセイ デカい女 本書の著者であるオオタスセリ氏は身長176cmあるという。176cmというと、公式身長174cmの和田アキ子氏よりも2cm高く、ある種女巨人役に適しているのかも知れない。(動画は一例として和田アキ子を取り上げている) 戯言はそこまでにしてお... 2014.10.06 エッセイ書評
仕事術 専業主婦が「起業」で成功する方法 起業の垣根はドンドン低くなってきている。最近では大学生でも簡単に起業できると言うよりも、1円でも起業することができると言うのがある(実際には登記などの費用がかかるので1円とは限らないが)。そのため本書のように「専業主婦」であってもビジネスア... 2014.10.05 仕事術書評
国際 グローバル化とアメリカの覇権 どうも最近、企業などから「グローバル化」と言う言葉がしきりに言われているように思えてならない。もちろん「グローバル化」は必要なのだが、必要以上に強調してしまっている印象が強いように思えている。 その「グローバル化」が叫ばれている要素の一つと... 2014.10.04 国際書評
外国人 南太平洋の剛腕投手―日系ミクロネシア人の波瀾万丈 戦後時代の豪腕投手というと日本では藤本英雄やヴィクトル・スタルヒンを連想する。しかし他にも海外に行けば色々とイルカも知れないが、本書は日系ミクロネシア人の投手ススム・アイザワ(相沢進)がいる。 相沢進は元々ミクロネシアの出身で大東亜戦争の激... 2014.10.03 外国人書評