グローバル化とアメリカの覇権

どうも最近、企業などから「グローバル化」と言う言葉がしきりに言われているように思えてならない。もちろん「グローバル化」は必要なのだが、必要以上に強調してしまっている印象が強いように思えている。

その「グローバル化」が叫ばれている要素の一つとしてアメリカの存在があるのだが、アメリカもアメリカで世界各国へヒト・モノ・カネ・情報を海外に送りつつ、国益をまかなっている。しかしアメリカではイラクやアフガニスタンの失敗が目立ち、国際的な信用も崩れかけてきている。もっと言うと最近ではデフォルト危機もあれば、オバマ政権の求心力低下もあり、アメリカとしての屎尿も失いつつあるというのもある。

「グローバル化」の先鞭をつけているアメリカが覇権をもっているのだが、いつ崩れてもおかしくないと言えるのだが、その岐路に立つアメリカがどのようにして立ち上がるべきなのかということについて考察を行いつつ、提言を行っている。もちろんこのような状況の中で日本はどうするべきか、と言うことにも言及している。

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