教育 江戸の教育力 江戸時代の教育として非常に有名なものといえば「寺子屋」である。その中では読み書きが中心に行われていたが、その中身は現在の教育問題に大きなカンフル剤となろうことがたくさん詰まっていた。 まずは儒教の教えである、これは学校教育では、国語・古典と... 2008.06.27 教育書評
書評 日本の刑罰は重いか軽いか 本書は日本の刑罰と中国の刑罰を比較して、日本の刑罰の実情について書かれている。本書を読んでみると中国の刑罰は非常に狭いことには驚いた。しかし逮捕されると厳罰が待っている、つまり中国の刑罰は非常に狭いが死刑にかかわる罪が非常に多く毎年1000... 2008.06.26 書評法律
日本史 江戸城・大奥の秘密 TVドラマや映画において「大奥」は多く放映、もしくは上映され社会現象にまでなったことは記憶に新しい。しかし、あれだけ多く放送されていたのにもかかわらず大奥に関する実情というのはいまだに多くの謎に包まれていることも事実である。 放映に乗じて大... 2008.06.26 日本史書評
書評 アラビアンナイト 子供のころから童話や映画で見たアラジンなどのアラビアンナイト(千一夜物語)作品。しかしこの作品の舞台は一体どこなのか、中東のどこかであるのか、アフリカ大陸なのか、ある番組を見てイラクが舞台なのかなと思った。 さて本書を読むとアラビアンナイト... 2008.06.26 書評評論
書評 サザンオールスターズ!!! さすがに今日はこういう日なので、タイムリーな本をということで。 本書はサザンをはじめ桑田佳祐が歌った曲を著者なりの視点で評価をしている。評価自体は私はどうでもいいが、曲のルーツや著者なりの視点での面白さも書かれているところかな。これの感想は... 2008.06.25 書評音楽
書評 性表現規制の限界 1999年に制定された「児童ポルノ法(通称:児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律)」、2004年に改正されているが、単純所持禁止は盛り込まれてはいない。その単純禁止についてはアニメ・漫画・ゲームも盛り込むべきだ... 2008.06.25 書評法律
医学 医療の限界 本書は昨年あたりに1度読んだことがあるが、その時は医療に関する知識は微々たるものであったのであまりよく理解ができなかった。したがって本書を読むのは2回目ということになる。それまでで一応いくつかの文献を読んできたし、TV番組でも新しい知識を蓄... 2008.06.24 医学書評
国内経済 分裂にっぽん 中流層はどこへ かつては「1億総中流時代」と呼ばれていた。しかしバブル崩壊以後景気が後退し、失業者が増加した。景気が戻ってきた2000年代前半では「格差」が顕著なものとなり、貧富の差が年々激しさを増していった。本書はその格差問題を広範囲にわたる取材でその格... 2008.06.24 国内経済書評
国内経済 反貧困―「すべり台社会」からの脱出 貧困に対して様々なことを糾弾している。著者は今の世の中を「すべり台社会」と言っている。「すべり台社会」とはいったん足を滑らせたらどん底に転げ落ちてしまうことである。格差社会についての本は今までに読んできたものの、本書はちょっと違った手につい... 2008.06.23 国内経済書評
国内経済 過剰と破壊の経済学 本書は「ムーアの法則」がいかに経済に破壊をもたらすのかを説いた1冊である。ムーアの法則とは一体何なのか。定義としては「半導体の集積度は18ヶ月で倍になる」という法則である。さてこれが何十年も続いている世の中。一体この先どのようなことが起こり... 2008.06.22 国内経済書評