仕事術 部下には数字で指示を出せ 儲ける課長の会計力 著者の望月様より献本御礼。 今年の夏のビジネス書は「数字」や「数学」で乱舞したといっても過言ではない。その理由は様々であるが、一つにはビジネスを行っていく上でそれらが、いかに重要であるのか再認識され始めたのかもしれない。 本書も「数字」の需... 2011.10.06 仕事術書評
書評 たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門 ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 「もし人生が二回あればお母さんの言う通りに高校へ行くけど、 一回しかないんだから自分の自由にさせてください。」 これはプロレスラーを経て総合格闘家として活躍し、現在は全日本プロレスで活躍している船木誠勝... 2011.10.05 書評自己啓発
仕事術 20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」 著者の上田様より献本御礼。 このごろ「思考法」の本がビジネス書の中でとりわけ多い。その大きな要因としては、ビジネス書の本当の価値となる「実践」を容易に行えるところにあるのかもしれない。 本書は若くして起業し、幾多の失敗を重ね、現在では「Fe... 2011.10.04 仕事術書評
日本 アキバを創った12人の侍 かつてから電気街と言われ、今となってはオタクの聖地の一つと言われている秋葉原、通称「アキバ」。そのアキバは現在のように変容していったのか。そしてこれからのアキバはどのように変容していくのかについて、本書では実際に現在のアキバに変容させた方々... 2011.10.03 日本書評
エッセイ 象の背中で焚火をすれば 「地震」と「原子力」 今年はこの2つの単語が頭から離れられないと言っても過言ではない。3月11日に起こった「東日本大震災」は東北どころか日本全体にとっても大惨事と言える。そこから復興をしている矢先に台風12・15号が日本を直撃し、復興の道の... 2011.10.02 エッセイ書評
時代 雪姫(ゆき)―遠野おしらさま迷宮 岩手県の遠野というと「河童」が有名である。私だけかもしれないが「遠野=河童」という固定観念に支配されているのかもしれない。 元々は「遠野物語」の説話により生まれたものであるが、この作品は最も有名な民俗学者の一人である柳田國男が1910年に発... 2011.10.01 時代書評
世界史 日本の1/2革命 西洋では「ピューリタン革命」「名誉革命」「フランス革命」「ロシア革命」など様々な革命が近世から近代のあいだで起こった。 では、日本ではどうか。ほぼ無いというに等しいかもしれない。唯一あったとしても1853年の開国から明治維新を指すことが多い... 2011.09.30 世界史書評
書評 3年後に生き残るクルマ 約3・4年前までは「自動車王国」として日本が君臨していた。しかし景気は急速に減速し、やがてトヨタやホンダに対するリコールが相次ぎ、追い打ちをかけるかのような「超円高」がすすみ、自動車業界の衰退が著しくなったと言われている。 本書は自動車業界... 2011.09.29 書評経営・マーケティング
書評 皮膚という「脳」 心をあやつる神秘の機能 人体はまさに「不思議」に満ちている。その大きな理由の一つとして「人体」の解明は進んでいても、「すべて」解明できているというわけでは無いからである。まだまだ解明されていない部分があるため、「不思議」と言えるのである。 皮膚もその「不思議」の一... 2011.09.28 書評生物学
国際経済 コーヒーを通して見たフェアトレード―スリランカ山岳地帯を行く 「フェアトレード」は簡単に言うと「公正な貿易」のことを言う。貿易立国と呼ばれる日本ではもはや「あたりまえ」と呼ばれるようなものであるが、バブル景気前後にはアメリカとの「貿易摩擦」などにより「ジャパンバッシング」が起こった記憶があった。それか... 2011.09.27 国際経済書評