哲学

これから何が起こるのか

「ワークライフ“アンバランス”」の著者である田島弓子氏つながりということでもう一つ。 実は上記の著書を書評した時にお礼のメールが届いた。セミナーでも著書でも「智恵」を使っているということに疑問を持ったのだが、田嶋氏によると本書の著者である田...
書評

やっぱ、「自分ブランド」でしょ。

本書を読んで、まず強く思ったのが、「本書は3年前に上梓された「ワークライフ“アンバランス”」です!」と口走ってしまう。それほど前述の作品に匹敵するほどインパクトのある作品であった。 著者の名前にピンとくる人はいるだろう。ジャーナリストとして...
F1もろもろ

元F1ドライバーが大統領選挙に出馬

これは投稿しないわけにはいかない。 元F1ドライバーが大統領選挙に出馬 アルゼンチンの新聞『Buenos Aires Herald(ブエノスアイレス・ヘラルド)』は、12回のグランプリ優勝経験者で、最後の優勝は1981年だったカルロス・ロイ...
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日本人

白川静 漢字の世界観

白川静と言う人をご存じだろうか。私も本書に出会うまで名前だけしか知らなかった。 本書を読んでいくと白川静は3年前に亡くなられた漢文学者、漢字学者である。生涯甲骨文や金文と言った漢字や漢文を追求した学者として有名であり、漢字の研究そのものを愉...
書評

アメリカ人弁護士が見た裁判員制度

2009年5月21日から裁判員制度がスタートする。それに向けて、もうすでに裁判員候補者へのはがき送付が行われており、しかもそれが公表されるという騒ぎも発生している。裁判員制度に関して、まだまだ課題が山積しており、スタートに向けても前途多難な...
日々徒然

体内リズム

もうすでに期末になり始めているせいか、夜勤が多くなった。ある時は普通に出勤する。ある時は昼から翌日朝まで出勤。ある時は夜から翌日朝まで出勤。こう言うようなスケジュールであったらどのようにリズムを来るのか難しくなる。あたかも目隠して綱渡りする...
教育

江戸っ子の教訓

噺の中には人生訓を学ぶことができる。本書は噺家の桂小金治師匠(もともと真打にはなっていないが、「師匠」と呼んでも差し障りない)が自らの半生を交えて江戸っ子、もとい元々日本人にあった粋や礼儀、人情といったものを綴った渾身の一冊である。 第一章...
システム

コンピュータの名著・古典100冊

私はSEであるが、プログラムやテストに関して本格的に勉強しようと一念発起したが書店に行ったらかなり多かったことと難易度にはピンキリの差がある。さらに職業柄かゆっくり腰を据えて探すのは難しい。とりあえず手当たり次第…と行きたいところだが名エン...
国内

お前が若者を語るな!

本書は日本に蔓延る「(俗流)若者論」「世代論」を徹底的に批判している。よく言ったというものが多い反面、痛快とも覚えるものが無かったのが残念でならない。著者が最も批判のターゲットにしたのが社会学博士の宮台真司である。次いで多かったのが精神科医...
地学・天文学

環境問題、 ウソとホントがわかる本

今、環境問題があたかもヒステリックに叫ばれている。ここ最近では環境問題対策について肯定・否定・懐疑それぞれの意見の本が多数出版され、「環境問題」という名の本を見ない日が無いほどである。 さて、本書は上の3つのうちどれなのかと言うと、おそらく...
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