書評 読み替えられた日本神話 日本神話というと大概「古事記」や「日本書紀」である。元来日本神話で語られる文献は非常に多いものの「古事記」「日本書紀」で描かれていることほど日本を描いている作品はない。 しかし本書でそれを覆そうとなるとは…。本書では中世から近世にわたっての... 2008.07.10 書評民俗・風評
国内政治 象徴天皇制と皇位継承 「象徴天皇制」は大東亜戦争終結後、GHQによって作られた憲法(日本国憲法)第1条によって明文化され、天皇は象徴的な存在となった。もともと天皇は絶対君主というより軍事や政治の統率権は天皇にあった。 それらを統率するには高度な政治力だけではなく... 2008.07.10 国内政治書評
地学・天文学 地球温暖化の現場から 本書は実際に著者が地球温暖化のメッセージを送っている所を何百か所も訪れて地球温暖化問題の解決の重要性を説いている1冊である。本書では特に、シベリアやオーストラリア(グレートバリアリーフ)、アルプスと言ったと所まで足を運んで行っている。著者が... 2008.07.09 地学・天文学書評
書評 「成り上がり」の人間学 「反転」でおなじみ、「闇世界の守護人」こと田中森一氏の渾身の作品。本書が入稿された後の3月31日に収監なされたため本書が収監前最後の作品と言えるのではないだろうか。 本書を読んだ率直な感想としては、著者の印象として非常に厳格であるが、反面非... 2008.07.09 書評自己啓発
国内 高層難民 いつものやつが、なぜか出てこなかったのでしばらくはこれで勘弁を。本書を読む前の表題を見たイメージであるが、今では超高層マンションが多く建てられており、その中でも最上階は景観やゆったりとした間取りとなっており富裕層にものすごい人気となっており... 2008.07.08 国内書評
F1もろもろ F1 イギリスGP ハミルトンが雨の大波乱の中母国GP初優勝!! 結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。 Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:39:09.440 2 N・ハイドフェルド BMW + 1:08.500 3 R・バリチェロ... 2008.07.07 F1もろもろ
F1もろもろ F1 イギリスGP コバライネンが初PP そして優勝予想 結果は以下のとおり(GPUpdate.netより)。 Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime 1 H・コヴァライネン マクラーレン 1:21.049 2 M・ウェーバー レッドブル 1:21.554 3 K・ライコネン フェ... 2008.07.06 F1もろもろ
F1もろもろ F1 イギリスGP PP予想 久しぶりに書評以外でのブログですかね。思えばずっと本を読んでブログで書評という毎日でした(決してネタがなかったとは言わないですよ)。 さて、イギリスGPということなので、早速ニュースが2つも、 クルサードが今年で引退。まぁ年ですからねぇ。引... 2008.07.05 F1もろもろ
国内 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか 「若者はなぜ3年で辞めるのか?」の続編。 本書では3年で辞めた若者の行き先……ではなく団塊の世代を中心とした「昭和的価値観」と我々のような今の若者の「平成的価値観」の違いについて考察している。 昭和からバブル時代にかけては日本では「終身雇用... 2008.07.04 国内書評
時間術 レバレッジ時間術 本書は「レバレッジ・リーディング」の続編で、レバレッジの時間術を伝授する1冊である。そもそも「レバレッジ」というのは一体何なのかというと、物理的に「てこの原理」と言われ、てこを使えば少ない力で大きなものを動かすことができる原理のことである。... 2008.07.03 時間術書評