メディア

国内

NHK改革

本書はNHKの在り方を批判しながらも改革への提言をしている1冊である。 ちなみに本書の著者は34年もの間NHKに勤めてからまた大学に転じたと言うのでNHKの畑にどっぷりとつかった人であるが、著者自身はNHKについて語る資格はないと言っている...
インターネット

ブログ論壇の誕生

ここ最近はそれほど多くは話題となっていないもののブログを通じて時事的なことについて活発な主張や議論が多い。また私みたいなブログを通じて書評を行っているところもある。本書はそういった「ブログ論壇」についてどのような影響を及ぼしているのかという...
国内

「不利益分配」社会

田中角栄時代から地方へのバラマキ政治が始まった。しかし現在日本の赤字国債の累積残高が850兆円となった。このままでは日本が破たんしてしまうし、バラマキもほとんどできない状態となった。 そこで国民への負担をどこまで分配できるかという「不利益分...
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国内

論壇の戦後史

戦後の日本には「悔恨共同体」いうものがあったことはご存知であろうか。私はそれまでこの名前すら知らなかった。では悔恨共同体と一体誰が集まってどのようなことをするのかと言うかと言うと、まずこれが日本における戦後論壇の原点になったという。ちなみに...
国内

テレビニュースは終わらない

本書はテレビニュースに取り巻く環境と現状について書きながら表題にあるとおりテレビニュースは終わらないと結論付ける1冊である。 9・11事件から始めイラク戦争、そして4年前にイラクで起こった人質事件における報道の在り方について事細かに書かれて...
国内

新聞がなくなる日

新聞というのはいいものだ。毎日のニュースを事細かにとらえられているばかりではなく安価で多くの活字があるので「読む」という訓練にもなる画期的なものである。 しかし最近新聞に載っているニュースというのは信頼できない。あまつさえTVニュースでもバ...
国内

ブログがジャーナリズムを変える

ブログで書き込みを行っているのは日本人が最も多いというのは周知の事実である。その中で時事的なことについて一言書いたり、日々徒然を書いたり、そして私みたいに書評を行ったりもしている人もいる。 ブログというのは自分の意見を述べる格好の場ではある...
国内

メディア進化社会

本書はメディアの変遷と進化を5章に分けて考察を行っている。 第1章はメディア論について。ここでは電子書籍の不振や大手マスコミのネット取材の現状、そしてコンテンツ配信について書かれている。まず電子書籍についてであるが諸外国では進んでいるのに対...
国内

メディアと政治

本書は大学の教科書であり、政治がいかにしてメディアを利用しているのかというのをわかりやすくまとめた一冊である。2005年の衆議院総選挙以降、メディアと政治の在り方について重要視され始めた。特に政治番組一つで選挙の流れというのが大きく変わって...
国内

新聞社―破綻したビジネスモデル

新聞というのは活字媒体の中では非常に文章も多く時事的なことを広く深く読み取れる絶好の文書である。 しかし、もしこの新聞というのが談合を行っていたり、阿漕なことを行っていたりしたらあなたはどうするのか? 本書の著者河内氏は元毎日新聞の役員であ...
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