会話のきっかけ
会話が苦手な方にとってはなかなかきっかけをつかめないと言うこともある。しかし会話はふとしたことできっかけをつかみ取ることができる。もちろん「きっかけ」をつかみ取ることによって、会話も好転し、関係も良くなる。その「きっかけ」をいかにしてつかみ取るのか、本書はそのことについて提示しているが、全部で22個あるため、当ブログではそのうち5個取り上げる。 2.「良い自己紹介と悪い自己紹介」 自己紹介にも「良 […]
会話が苦手な方にとってはなかなかきっかけをつかめないと言うこともある。しかし会話はふとしたことできっかけをつかみ取ることができる。もちろん「きっかけ」をつかみ取ることによって、会話も好転し、関係も良くなる。その「きっかけ」をいかにしてつかみ取るのか、本書はそのことについて提示しているが、全部で22個あるため、当ブログではそのうち5個取り上げる。 2.「良い自己紹介と悪い自己紹介」 自己紹介にも「良 […]
WaaW! Publishing 乙丸様より献本御礼。 日本人はどうも英会話が苦手なようである。その「英会話」はただ単に「英語を勉強すればよい」だけではなく、外国人との話す「度胸」も必要である。その「度胸」がネックになって、せっかく英語を勉強していても英語を会話することができない、という人も少なくない。 しかし著者に言わせれば、英会話は「英語を勉強」するものではないのであり、ある「コツ」をつかむこ […]
マルコ社様より献本御礼。 人に対して「話すこと」「聞くこと」は紛れもなく「日常茶飯事」である。ごく当たり前のように行うからでこそ上手になることも重要である。 しかしその「上手になる」にもビジネスマン向け、あるいは日常会話向け、カウンセラー向けと様々とあり、アプローチも様々である。 本書はその中でも「カウンセラー」の角度からのコミュニケーションの技術を伝授している。 Lesson01「聞くのが下手な […]
ビジネスどころか社会人生活の中で「声」を発さない日は珍しい。プレゼンに限らず、上司・部下、さらには同僚たちとの認識あわせや役割決めなどで「声」を使う機会はいろいろとある。 しかし仕事やビジネスに関して「声」が重要であることはあまり知られていない。しかし著者は声について「生まれつき」ではなく、「鍛えられるもの」、そして声はビジネスにとって第一印象と同じように大切なものだという。 本書はその重要性と呼 […]
私自身はいないのだが、もしもあなたが子どもを持っているとするならば、「お父さんは子どもの頃はどうだった?」と言うような人生における質問を受けることもあるのかもしれない。本書はあくまで架空の父娘を取り上げているが、それがもし娘だったとしても、息子だったとしても、もしも自分がどのような人生を歩んだのか、もし子どもだった場合は父親の人生はどうだったのかの足跡を見ることができる。 第一章「子どもたちはテレ […]
水野俊哉様より献本御礼。 ビジネスの場でもプライベートの場でも「会話」はつきものである。その会話を一工夫することによって「選ばれる人」になるのだという。本書はその「選ばれる人」の会話や話し方など、コミュニケーションの方法を「女子アナウンサー(以下:女子アナ)」の立場から55のルールにして伝授している。 Chapter1「「いつも選ばれる人」になる女子アナ流「会話」ルール」 まずは「会話」である。会 […]
本書を手に取ったとき、一番思ったことが「いつの間に・・・」である。両著者とも面識があるのだが、いずれも別々のセミナーやパーティーにてお会いすることが殆であり、私が知っている限り、両者ともお会いできたのは昨年の1度だけである。もしかしたら私の知らないところで共通点を見出し、出版にこぎ着けたのかもしれない。 それは置いといて、本書の話しに移ろう。本書は会話の苦手な人のためのツールとして「スポーツ新聞」 […]
明日香出版社様より献本御礼。 仕事の場においても、よく参加するセミナーの場においても「会話」というのは避けて通れない。仕事の場では仕事の進捗や用語などを覚えながら、仕事についてわからないことを訊くなど、様々な方法を学べるため、事足りるのだが、もっともセミナーなど仕事では接点のない人とどのような会話で盛り上げていけばよいのか、私にとっても大きな課題の一つである。きっかけや共通点など様々なところにアン […]
著者の成田様より献本御礼。 本書の「笑声(えごえ)」とは一体何なのだろうか。まず言えるのは決して「笑い声」ではないことである。「笑声」という言葉は私も初めて聞くが、「笑い」ということに関連することであるように思える。 ……決して「漫才」などの「お笑い」ではございません。 「笑声」の「笑」というのは、「笑顔」などのような微笑ましくなる、ポジティブになれるような言葉で捉えられている。本書は相手にそのよ […]
ビジネスの場では他愛のないコミュニケーションや会社の命運をかけるようなプレゼンテーションなど「声」を出さない日はほとんどないほどである。私が働いているIT業界でさえでも、である。声色やイントネーション一つで相手に対する印象が変わると言っても過言ではなく、コミュニケーション術のなかでも最も見落としやすい所の一つとしても挙げられる。ではこの声をどのようにして変えていけばいいのか、本書は声楽家であり、ボ […]