書評 仲人の近代 見合い結婚の歴史社会学 「コロナ禍」は様々な所で起こっている。飲食業界や旅行業界などがメディアにて注目されるのだが、冠婚葬祭の業界もまたコロナ禍のあおりを受けてキャンセルが続出し、キャンセル料を巡る裁判まで起こっているという。 もちろんコロナ禍により結婚が少なくな... 2022.02.16 書評民俗・風評
書評 結婚させる家 「もしもそんな家があったら、私も入ってみたい」そう思わせるようなタイトルである。ちなみに本書はとある結婚情報サービス会社における婚活物語を取り上げている。 ちなみに本書にて出てくる婚活願望の方々は40代~50代とどちらかというと中高年に当た... 2022.02.06 書評青春
国内 熟年婚活 婚活という言葉は今から10年近く前から広がりを見せ始め、今となってはもはや普通に扱われるようになった。もっとも婚活もまた高齢化の一途を辿っており、熟年世代もまた婚活を行うようになっていったという。その現状と原因はいったい何なのか、そのことを... 2017.12.11 国内書評
哲学 すべての婚活やってみました 「婚活」という言葉が出始めたのは2007年頃に「AERA」という雑誌にて「『婚活』時代」が出てきたことにある。そこから「婚活」と言う概念が広がりを見せ、あちらこちらで「婚活」と言う言葉が出てくるようになっていった。しかしひとえに「婚活」と言... 2015.06.24 哲学書評
国内 毒男の婚活 7月~9月に放送された「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」という番組で「喪女」について描かれたのだが、それの男性版といえるのが「毒男」なのかもしれない。これは自分自身の推測であるが、本当はいったいどのような定義なのか、そして毒男た... 2013.10.17 国内書評
哲学 1年以内に理想の自分で理想のパートナーを引き寄せる魔法のレッスン 「婚活」という言葉が誕生して4~5年ほど経つ。既に社会的地位を築いた存在になったのだが、その婚活を行っても理想の相手を探すことができない。その原因として容姿や中身を含めて自分に自信がないと言う人もいる。さらに婚活が成功したとしても長続きせず... 2013.04.20 哲学書評
国内政治 官僚村生活白書 「官僚は「悪」だ」という論者は少なくない。しかし各省庁にて基幹の役割を担う官僚がどのような存在なのかをしらないで批判するのはあまりにも滑稽である。 批判をするにしても、その逆に官僚がどのように働いているのかを知る必要がある。 本書はめくるめ... 2012.10.24 国内政治書評
哲学 普通のダンナはなぜ見つからない? 文藝春秋 様より献本御礼。 約1・2年前まで「婚活」や「恋活」という言葉がブームとなり、それが去った今でも残っている。「非婚化」「晩婚化」となった時に、出生率をはじめ結婚率も上げるための特効薬だとこぞってTVや新聞、雑誌などでも取り上げられ... 2011.07.03 哲学書評
国内 婚活貧乏 結婚してはいけない人を避ける方法 3年前から言われてきた「婚活」。晩婚化や非婚化が進む中で一種の起爆剤として、様々な企業が「婚活ビジネス」を始め、一躍ブームとなった。 その「婚活ブーム」となった陰で選択ミスにより「婚活貧乏」に陥った人、法廷闘争になるほどにまで発展したケース... 2011.05.02 国内書評