教育 中学受験 首都圏では5人に1人が中学受験をするのだという。 私は体験したことがないのだが、中学受験に関する問題集や参考書は見たことがある。中学受験とは言っても旭川では国立中学を受験すると言ったくらいである。首都圏は受験して入れるような国公立もあれば、... 2014.01.20 教育書評
教育 教育委員会――何が問題か 昨今から「いじめ」や「学力テスト」「体罰」など教育現場で起こる問題や事件が後を絶たない。その温床はいったいどこにあるのか、学校なのか、教育委員会なのか、日教組なのか、それとも日本人全体なのか、いったい「誰か」という分別は付きにくいと言っても... 2014.01.09 教育書評
教育 いじめの深層を科学する 「いじめ」と言う言葉が学校などで叫ばれているが、最近では「職場いじめ」など学校以外の所でも言われている。この「いじめ」という言葉がメディアで取り上げ始めたのは1973年の「中学生首切り殺人事件」のことであったが、社会問題化され始めたのが19... 2013.11.15 教育書評
教育 共生社会とナショナルヒストリー~歴史教科書の視点から 本書のサブタイトルには「歴史教科書」がある。これは現在火種となっている日・中・韓のなかで「歴史認識問題」挙げられる。この「歴史認識問題」は歴史の教科書にどのようにして書けば良いのか、という「教科書問題」にも通じている。国語もそうであるが、歴... 2013.09.26 教育書評
国内 柔道事故 日本の国技の一つである柔道は、学校の体育の授業でも扱われることがある。武器を使わず、手や足腰を使って相手を倒すという武道の一つとして挙げられる。 しかし、柔道はケガと隣り合わせであり、重傷を負ったり、最悪の場合命を落としたりするような重大事... 2013.09.11 国内書評
哲学 思想としての道徳・修養 今、日本では「人間として生きる道」「モラリズム」を学ぶ機会として小中学校で「道徳教育」がある。その道徳教育が今の社会に生きているかというと、生きていない部分の方が多いように思えてならない。その大きな理由として「エゴイズム」の強大化が挙げられ... 2013.08.31 哲学書評
教育 特別支援教育 – 多様なニーズへの挑戦 日本には「小中高大」とよばれるような学府の他にも専門学校や各種大学校など様々な教育機関が存在する。 本書では中でも先天的・後天的関わらず、知的をのぞく様々な障害者のための教育として「特殊支援教育」を紹介している。 「特殊支援教育」を通じて、... 2013.08.04 教育書評
哲学 あらためて教養とは 自分自身様々な本と出会う。中には「教養本」と位置づけられる本も少なくない。最近ではビジネス書が隆盛している傾向を憂い、「教養」を身につけるべき、という声もよく聞くのだが、はたして「教養」とはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「1.教え... 2013.07.01 哲学書評
国内 今を生きる―東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言〈2〉教育と文化 これがブログにUPされたときは、3.11からちょうど2年を迎える。被災の中心にあった東北の方々にとってもそうであるが、遠く離れた神奈川の地にいる私でも昨日のように覚えている。過去にも現在にもこれほどの地震に遭遇したことが無く、本当の意味で「... 2013.03.11 国内書評
哲学 疑え、常識 「常識」ほど理由を言わずに罷り通っているものはない。私にとってはそれほど信用できない言葉はない。 私事はさておき、新しい考えを持つためにはその「常識」を疑うことから始まると言われている。本書は昨年話題となった「はやぶさ」の経験を通じて「常識... 2012.10.16 哲学書評