インターネット ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか 私自身毎日のニュースはネットで見ることがほとんどである。速報はもちろんのこと、少しだけ詳しいニュースにしてもけっこうネットで見てしまうためである。かつては新聞もいくつか読むことがあったのだが、いつしかネットだけにシフトしていった。 しかしネ... 2017.12.05 インターネット書評
ミステリー 優しき悪霊 溝猫長屋 祠之怪 「悪霊」と言うと怖い印象がある。もっともドラマ・アニメ・小説などで悪霊というと、人に対して悪さを行ったり、敵になったりすることがあり、必ず害をなす存在としてあげられる。 しかし本書はそれとは異なり、怪談でありながらも霊たちとの関わりがあり、... 2017.12.04 ミステリー書評
国内経済 農業と人間――食と農の未来を考える 食の問題は人間の生活の中で深く関わり、政治的な問題の一つであり、なおかつ環境問題にも影響をする部分としても挙げられる。そのために農業や食に関わることについては根深い中でありながらも重要なものとしても挙げられる。しかしその未来はどのように市べ... 2017.12.03 国内経済書評
仕事術 火事場の仕事力 「火事場の馬鹿力」と言う言葉がある。土壇場の所で実力以上の力が出るという意味である。この「土壇場」と呼ばれるような事が人生の中でいくつも出てくる人もいれば、何度も出てくるような人もいるのかもしれない。 本書はよく知られている「キン肉マン」の... 2017.12.02 仕事術書評
日本人 一茶の相続争い――北国街道柏原宿訴訟始末 「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」 小林一茶(本名:小林弥太郎)は百姓でありながら、俳諧師として江戸時代の文化を彩った人物の一人として今日も名を馳せている。 しかしこの一茶はある「争い」に巻き込まれていた。もっともそういったエピソードが語... 2017.12.01 日本人書評
医学 予防接種は迷って、悩んでもいいんだよ。 季節は冬になり、インフルエンザが流行するシーズンとなる。その対策のために、所によってはワクチンを接種すると言うようなことがある。いわゆる「予防接種」であるのだが、これはインフルエンザに限った話ではない。脳炎やかぜ、BCG、肝炎などのウィルス... 2017.11.30 医学書評
書評 夜食の文化誌 夜食というと今も昔もあるのだが、もっとも夜食というとどのようなイメージを持たれるのか。その一つとしてラーメンが挙げられるのだが、そのラーメンはなぜ「夜食」の代表格として取り上げられたのか、他にもラーメンが表れる前にはどのような夜食があったの... 2017.11.29 書評民俗・風評
書評 もしアキバのメイドが成功法則を学んだら サンライズパブリッシング様より献本御礼。 最近ではビジネス書や古典の名著がマンガ化するようなことがある。一見難しいような本もマンガのようなストーリーをつくることによって分かりやすく、なおかつない洋画は行ってきやすい作用がある。 本書は自己啓... 2017.11.28 書評集客術
書評 人が人を裁くということ 人が人を裁くというと裁判であるのだが、今となっては規模は違えど裁判所によって行われる。しかし歴史の中には私設裁判のように勝手に裁判となり、被告が刑罰を受けると言ったことがある。もっとも「裁く」歴史は文明の歴史と同じようなものがある。 話は変... 2017.11.27 書評法律
書評 ハーブの歴史 ハーブには料理に使われたり、お茶に使われたりすることがあり、様々な良い効果をもたらす側面がある一方で、「危険ドラッグ」と呼ばれるほどにまでなったハーブもある。その中でハーブはどのような歴史・定義を辿りながら、文化を彩っていたのか、そのことを... 2017.11.26 書評民俗・風評