書評

日本

五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか

五反田駅を利用したことは今でこそほとんどないのだが、かつて大学生の時就職活動をしていたとき、頻繁に利用したことがある。もっとも大学は北海道であるため就職活動のために時々東京に来ることがあり、その際に五反田駅は利便性があったため、利用頻度が高...
書評

本当は中国で勝っている日本企業 なぜこの会社は成功できたのか?

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 企業の海外進出がめざましいのだが、海外進出をしても海外の文化に受けいられなかったり、情勢が変わったりして撤退をせざるを得ない状況になる企業もある。その中でも中国は人口増や経済成長があり、それに乗じて...
書評

気まぐれ食堂 神様がくれた休日

料理人としての修行を行い、ついに三ツ星レストランに働き始めた矢先、ケガのためクビになり、しかも失恋をしてしまうなど、様々なものを失ってしまった。 しかしそこから一念発起をするために自然に恵まれた小島へ旅行をすることになった。しかしその小島で...
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国内

お寺さん崩壊

寺院を行くことは観光として行くことはあるのだが、先祖を供養しに行くことは最近無くなった。もっとも私自身が出身地から遠いところに住んでいることにより、なかなか帰る機会が少なくなっている部分がある。 私事はさておき、寺院というと安定的にお布施が...
日本史

商店街はいま必要なのか「日本型流通」の近現代史

商店街には様々な店が並ぶように見えているのだが、近年では地方の過疎化もあってか、「シャッター街」とも呼ばれるほど、閉店する店が並ぶようになり、寂れてきている。その一方で街おこしを行う所もあり、実際に成功したケースもある。 そこで考えるべきも...
国内政治

黒田日銀 最後の賭け

現在もなお黒田東彦が日本銀行総裁として経済政策の腕を振るっているのだが、その政策の中に「アベノミクス」となるものがあり、第一~第三の矢として放たれるようになった。しかし上向くことは長続きすることなく、踊り場にさしかかっているのが現状としてあ...
日本人

天下人の父・織田信秀――信長は何を学び、受け継いだのか

戦国時代を代表する人物の一人として織田信長がいるのだが、その信長の父に「織田信秀」がいるのだが歴史上の人物ではあまり明るみに出てこないのだが、織田信長を語る上で最も重要な人物の一人である。なぜ重要な人物なのか、そして信秀は信長に対し、どのよ...
日本

「奇跡の自然」の守りかた―三浦半島・小網代の谷から

私自身も神奈川県に住んでいるのだが、その中にはマグロや牛肉の名産地である三浦半島がある。その半島は自然豊かであるのだが、その中でも「小網代(こあじろ)」と呼ばれる場所は自然の中でも「奇跡」と呼ばれる「谷」があるという。その発見と観光名所、そ...
書評

おしゃべりな貝―拾って学ぶ海辺の環境史

「私は貝になりたい」という作品を思い出した。もっとも映画やテレビドラマなど様々な作品で展開していったのだが、元々はBC級戦犯となった加藤哲太郎が遺書として遺した「もう人間には二度と生まれてきたくない。生まれ変わるなら、深い海の底の貝になりた...
書評

「ひと粒五万円! 」世界一のイチゴの秘密

本書のタイトルを見てびっくりしてしまった。もっとも果物にしても野菜にしても単価が「五万円」というのもなかなか珍しいのだが、本書の中には「五万円」で済まされないような果物まである。その果物はなぜつくられ、人気を呼んでいったのか、そのことを取り...
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