書評

書評

キネ旬総研エンタメ叢書~“日常系アニメ”ヒットの法則

「COOL JAPAN」と言われて久しい。それだけ日本の「アニメ」などのサブカルチャーは日本のみならず、海外でも人気がある所以である。 私自身、読書やF1観戦、落語鑑賞以外にも趣味があり、その一つとして「アニメ鑑賞」もある。だいたいは深夜に...
書評

変革期の地方自治法

地方自治そのものが注目され始めたのは1999年の「地方自治法」改正にある。それ以前にも「地域振興券」など「地方」にスポットライトを浴びる機会はあったものの、最近ではメディアの注目も増えていることから地方自治の改革がこれまで以上に重要視され始...
国内経済

喫煙と禁煙の健康経済学 – タバコが明かす人間の本性

最近では「禁煙」という言葉がヒステリックにいわれる印象がある。私は生まれながら喫煙をしたこともなく、煙を吸おうものならせき込んでしまうほどである。だからといって熱心に禁煙の風潮を強める気はさらさらなく、あくまで煙草は「嗜好品」であるため、本...
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教育

フツーの子の思春期―心理療法の現場から

人には誰しも「思春期」が存在する。男では中学生~高校生の頃、女では小学校高学年から中学生の頃までの時期を指す。もっとも心的にも、感情的にも揺れ動く時期であり、親や他人に対しても反抗的になり、親も当人もどう接したらよいのかわからなくなる。 子...
書評

貧乏は完治する病気 ~金持ちになるための劇的な思考法~

最近では「貧困」という言葉が乱舞して久しい。そういった状況の中で「貧乏」になり、生きる希望を失うひと、そのことにより自殺に追い込まれる人も少なくない。 著者は間違いなく、本当の意味での「どん底」を味わい、そこから商売を覚え、数多くのプロジェ...
仕事術

ミッションからはじめよう!

「ミッション」というと、アクション映画の「ミッション・インポッシブル」、あるいはカトリック宗派の女子校などを連想してしまう。 それはさておき、本書で言う「ミッション」とはいったい何なのだろうか。 簡単に言えば「使命」や「理念」の事を指し、元...
国際

フランス暴動—-移民法とラップ・フランセ

フランスでは2005年に暴動があったのだという。その翌年の2006年に、「初期雇用契約」による暴動があったのはニュースでも大々的に取り上げられていたこともあり、記憶している。 その2005年に起こった暴動は労働ではなく移民政策にあるのだとい...
医学

最新脳科学でわかった 五感の驚異

人には既に明らかにされている「緒覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」「視覚」の「五感」がある。それだけではなく「直感」や「女の勘」のような「第六感」も存在する。 その「五感」や「第六感」はよく知られているものの、農家学はまだまだ未開のところもあるた...
国内経済

資産フライト 「増税日本」から脱出する方法

今は少しずつ景気が回復しつつあるものの、私たちの生活の実感はほとんど感じられない。ましてや為替相場では1ドル80円台の状態が今もなお続いている。 しかし私たちの生活で感じられない経済で、あることが起こっている。その一つに「キャピタル・フライ...
哲学

公共哲学からの応答~3.11の衝撃の後で

「公共哲学」とは何なのか。調べてみると、 「「公共性」をキーコンセプトに、哲学・思想史・政治学・法学・経済学・歴史学・科学技術論などのタコツボ化された個々の学問を共通の土俵に乗せ、相互の知見を討議のこと」(山脇直司著『公共哲学とは何か(ちく...
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