日本人 エリー(C)―茅ヶ崎の海が好き。 昨年の8月のライブを最後にサザンオールスターズは無期限の活動休止となった。ファンである私は再び「サザンオールスターズ」が復活し、ライブを行い、シングル・アルバムを出すことを切に願っている。 サザン関連と言ってしまうとかなり失礼だが、本書の著... 2009.02.06 日本人書評
国際経済 失墜するアメリカ経済―ネオリベラル政策とその代替策 昨年10月にアメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズが倒産し、世界恐慌がはじまった。もともとアメリカのサブプライムローンの焦げ付きから端を発したものであるが、世界的に景気が冷え込んだのがちょうどこのころであったのではじまった時が前述の時で... 2009.01.30 国際経済書評
国際 グローバル・ジハード もうすでに分かっていることだが「ジハード」と言うのはイスラム教の「聖戦」を意味している。ではなぜこのタイトルになったのかと言うと1998年に遡る。オサマ・ビンラディンがアメリカに対し「グローバル・ジハード」を宣言した年である。当時のアメリカ... 2009.01.30 国際書評
書評 アメリカ人弁護士が見た裁判員制度 2009年5月21日から裁判員制度がスタートする。それに向けて、もうすでに裁判員候補者へのはがき送付が行われており、しかもそれが公表されるという騒ぎも発生している。裁判員制度に関して、まだまだ課題が山積しており、スタートに向けても前途多難な... 2009.01.27 書評法律
仕事術 言われた仕事はやるな! 「最近の若者は…」や「最近のサラリーマンは…」といった「俗流○○論」というのが非常に多くなっている。そういう意見が出ると「じゃああなたたちはどうなのよ?」と返したくなるのが私であるが。 さて本書の表題を見ると、「上司などからもらった仕事は一... 2008.10.20 仕事術書評
国内 暴かれた[闇の支配者]の正体 本書は世にも恐ろしい「闇の権力」について暴いている1冊である。その「闇の権力」とはアメリカの「ある」勢力と書かれているが、おそらくハゲタカファンドであったり、もしくはマフィアであったりと想像できるかもしれないが、実態は私も謎である。しかしア... 2008.10.04 国内書評
書評 こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典 本書はアメリカン・ミュージックの草分け的存在である60人の足跡をCDとともに紹介している。当然フランク・シナトラをはじめ、エルヴィス・プレスリーやレイ・チャールズなどジャズやカントリー、フォーク、エレキ・インスト、ロカビリーなどジャンルを問... 2008.08.24 書評音楽
外国人 合衆国再生―大いなる希望を抱いて 今年11月に行われるアメリカ大統領選で初の黒人大統領を狙うバラク・オバマの自伝である。 本書の表題からしてオバマ自身の政策及び思想が盛りだくさんであった。しかしちょっと気にかかるのが本書の総扉を1枚開いた所には祖母と母への愛情が書かれていた... 2008.08.22 外国人書評
国際経済 サブプライム問題の正しい考え方 昨年の夏からアメリカの住宅ローン市場が急速に減衰した。その背景はサブプライムローンの焦げ付きによるものである。その損失のよる累積は2000〜3000億ドルにもなるほど大規模なものとなった。これにより世界的にも経済が減速しており、中でも中国を... 2008.08.17 国際経済書評
国際政治 アメリカの世界戦略 アメリカの世界戦略を語るに避けて通れないのが「戦争」である。第二次世界大戦後アメリカはいくつかの戦争を行ってきた。有名なものでは、ベトナム戦争や湾岸戦争、最近ではイラク戦争も挙げられる。戦後のアメリカを見ると民主主義というよりも帝国主義に傾... 2008.06.19 国際政治書評