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コロナウイルス

友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術

昨今あるコロナ禍のせいなのかどうかはわからないのだが、友達が作れない人がいるというニュースやつぶやきなどを目にする。もちろん性格からコロナ禍などの状況に関係なく友達をつくることができないと言う人も少なくない。 友達は心的な意味で支えになることもあれば、助けたり、助けられたりする存在である。もちろん友達は不必要な存在としてあえてつくらない人もなかにはいる。本書は自らコミュ力がなく、コミュ障であっても […]

東京のぼる坂くだる坂

コロナ禍でしばらく東京に行かないことが続いている。そのため東京は今どうなっているのかどうかもわからないこと・場所も多い。もしコロナが終息して行き来がしやすくなれば、少しばかり東京に行ってみようかなとは思っている。 その東京の体験の中でけっこう思い出に残っている場所が「坂」が多い所と、坂によっては山登りと感じてしまうほどの激坂もある。 本書は引っ越し好きの父が、転々とした場所を探す旅を描いている。し […]

コロナバブルの衝撃!

今となっては「コロナショック」と言われて久しく、株価としては若干落ちているだけにとどめているものの、コロナにおける解雇も3万人を超えるほどにまでなり、実体経済には深刻な影響を受けている。その規模はリーマンショックを超えるほどという指摘もあり、不況どころか「恐慌」と言う言葉にもなる可能性さえもある。 その風潮に水を差す一冊が本書である。いわゆる「ピンチはチャンス」と言う言葉を表現しているかのようであ […]

世界最強組織のつくり方──感染症と闘うグローバルファンドの挑戦

おそらく本書ほど現在の状況にクリティカルな一冊はないのかもしれない。本書の舞台は1990年代におけるHIV(エイズ)・結核・マラリアの感染症対策に向けて動いた「国際基金グローバルファンド」を表しているのだが、実は現在蔓延している「新型コロナウイルス(COVID-19)」の対策にも動いている。本書はその組織ができ、そして活躍するまでの軌跡を取り上げている。 第一章「世界最強の組織を創る」 90年代の […]

サッカーのある風景―場と開発、人と移動の社会学―

昨今のコロナウイルスにより、サッカーでも野球でも延期や中止を余儀なくされている。サッカーは最初の試合が行われた後、3月中の試合は全て延期にあり、4月に再開するかどうかはまだ不明である。 もっともサッカーにしても、野球にしても、プロリーグなどでは地域やチームなどの雰囲気によって成り立つことも少なくない。本書はその中でもサッカーと地域性、さらには風景についてアルビレックス新潟をもとにして取り上げている […]