テロ

国防・軍事

無差別テロ――国際社会はどう対処すればよいか

テロというと日本で起こっていないような認識であるのだが、実際には日本でもテロが起こった。今から23年前に起こった「地下鉄サリン事件」である。世界的にも類を見ない化学テロとして国内外にて衝撃を与えた事件であった。しかし海外から見ると今から17...
国防・軍事

情報機関を作る 国際テロから日本を守れ

アメリカではCIA、ロシアではKGB、イギリスではSISと言った機関がある。それらは「情報機関」と呼ばれ、諜報活動を行うのみならず、防諜活動といい、海外の諜報を防ぐ行為も行うようなことさえある。 日本にも諜報を受けるようなことがあり、識者の...
書評

テロルと映画 – スペクタクルとしての暴力

「テロ」は今も昔もあるのだが、その「テロ」を題材とした作品も映画・音楽・ドラマをはじめ、ありとあらゆる分野で取り上げられている。もっとも映画も数多くあるのだが、「テロ」を通じてどのような表現を醸成しているのか、そして「テロ」についてどのよう...
国内

テロリストは日本の「何」を見ているのか 無限テロリズムと日本人

今日ではアメリカをはじめ、中東諸国・ヨーロッパなど様々な国々でテロが発生している、過激派団体によるものが多くあるのだが、政治に対する不満を持った人が単独で行うケースもある。もっとも日本にテロはないと認識されがちであるのだが、22年前に世界を...
世界史

台湾よ、ありがとう(多謝!台湾)―白色テロ見聞体験記

日本の台湾の関係ほど親密かつ友好的なものはない。しかし国交自体は1974年の日中国交正常化以降断絶しているのだが、「国交」と言う言葉を越えたものが日本と台湾の間には存在する。現実として2011年に起こった東日本大震災にて海外で最も多くの義援...
国内

40年目の真実―日石・土田爆弾事件

日本には風化してしまい、真相ですら闇に葬られてしまった事件が数多くある。本書で紹介する「日石・土田爆弾事件」もその一つである。 「日石・土田爆弾事件」は1971年10月、及び12月に発生した事件であり、昨年ちょうど40年を迎えた。もっともこ...
エッセイ

沈黙の時代に書くということ―ポスト9・11を生きる作家の選択

9.11が起こって今年で9年になる。このときからアメリカはアフガニスタンやイラク戦争によってイスラム諸国に敵視された時代となってしまった。第二次世界対戦以後続いた「パクス・アメリカーナ」が終焉を遂げたと言われても過言ではない時代となってしま...
国際

グローバル・ジハード

もうすでに分かっていることだが「ジハード」と言うのはイスラム教の「聖戦」を意味している。ではなぜこのタイトルになったのかと言うと1998年に遡る。オサマ・ビンラディンがアメリカに対し「グローバル・ジハード」を宣言した年である。当時のアメリカ...
スポンサーリンク