書物

エッセイ

皆川博子随筆精華 書物の森を旅して

私事ではあるのだが、私自身が書評を始めたのは2007年のことである。それから13年もの間、多くの本と出会うこととなった。数え切れないのだが、書評を行っただけでももう5千冊を超えている。本という書物に迷いながらも旅を続け、今に至っているのだが...
書評

「本読み」の民俗誌―交叉する文字と語り

「本読み」と言うと、私のことじゃないかと思ってしまったが、本書は私のことではなく、あくまで書物における伝承について取り上げている。特に書物についてはどのようにして生まれて、どのように人々へ伝えられていったのかは国によっても異なる。本書は日本...
日本史

江戸の本づくし

江戸時代においても様々な本が生まれたのだが、そのほとんどは本書に出会うまでは知ることがなかった。もっというと本書でも収録しきれなかった本がまだまだあるのかもしれない。毎日200冊ほどの本が世に出てくる出版状況を考えると、程度こそはあれど、今...
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