書評 大震災のとき!企業の調達・購買部門はこう動いた―これからのほんとうのリスクヘッジ 東日本大震災が起こって6年の月日が、そして熊本地震が起こって1年の月日が流れた。言うまでもないが日本は地震大国であり、毎年のように所々で大きな地震になる。それが大震災につながることもごくまれにある。その震災の時に調達や購買などの良く言われる... 2017.04.26 書評経営・マーケティング
国内 動物たちの3.11 被災地動物支援ドキュメンタリー あの日から6年迎える。当時私は東京で働いていたのだが、その思い出は昨日のことのように覚えている。今日帰ることができるのか、なおかつ明日からいったいどうなるのかなど、いろいろと頭に駆け巡ったことはよく覚えている。当ブログでもほぼ毎年のようにあ... 2017.03.11 国内書評
日本 食と農でつなぐ――福島から 福島といったら5年前に起こった原発事故を機に、帰宅困難区域が続いているところがある。そのことから住まいだった福島から離れざるを得ないようなときもあった。しかし福島に戻った後でも絶望や迷走に覆われる日々が続いた。しかしその希望となる「食」や「... 2016.07.12 日本書評
国内 構造災――科学技術社会に潜む危機 災害には大きく分けて「人災」と「天災」がある。人災は人の過ちによる災害である一方で、天災は天候によって起こった災害を表している。しかし人災や天災にしても社会構造を起因している災害として「構造災」というのがある。その「構造災」はなぜ起こるのか... 2016.07.07 国内書評
国内 防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方 昨日・今日とで西日本を中心に今シーズン最強の寒気が入り、大雪・暴風雪に見舞われた地域が出た。特に奄美大島では115年ぶりに雪が観測されると言ったこともあった。この状況が長期に見舞われると「雪害」と呼ばれ、災害となってしまう。 災害と言えば昨... 2016.01.24 国内書評
国内 ハッピーバースデイ3.11~あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語 あの震災から4年を迎えた。復興に向けて歩を進めてはいるものの、未だに傷跡は癒えていない。それだけにもどかしさも感じてしまう。 しかし、悲しみに満ちた震災の中で産声を上げた音がそこにはあった。 それは新たなる命の誕生の音である。 本書は震災前... 2015.03.11 国内書評
宗教 一日一善 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 本書のタイトル「一日一善」とは、 「1日に一つだけでも何か善い行いをすること」(「広辞苑 第六版」より) とある。つまり、善い行動を起こすことを心がける言葉であり、行動し続ける事によって人徳を向上す... 2015.02.24 宗教書評
書評 新時代の企業防災―3.11の教訓に学ぶ地震対策 2011年の震災から4年を迎えようとしている。もっと遡ると、阪神・淡路大震災からちょうど20年の節目を迎えた。その時に企業における「防災」は2つの震災を教訓にして企業は地震をはじめとした災害にどう向き合えば良いのか、永遠の課題ではあるものの... 2015.02.08 書評経営・マーケティング
国内政治 日台の「心と心の絆」~素晴らしき日本人へ 日本と台湾の国交は「日中国交正常化」と同時に断絶してしまったのだが、政治的な国交を超えて、精神的な交流は今もなお続いている。その象徴的な出来事として東日本大震災における200億円もの義援金や、2013年に開催されたWBCでの台湾代表が行った... 2015.02.01 国内政治書評
国内 復興<災害>――阪神・淡路大震災と東日本大震災 今年で阪神・淡路大震災から20年の月日を迎える。のべ6千4百人もの命を失われ、今もなお震災の傷跡は癒えていない。さらに4年前には三陸地方を中心とした「東日本大震災」が起こり、こちらは現在も復興を進めているという様相である。この2つの震災には... 2015.01.14 国内書評