歌詞

日本人

松本隆のことばの力

松本隆は元々はっぴいえんどの元ドラマーであったことからミュージシャンであったが、1971年から作詞および音楽プロデュース活動を行い、これまで数多もの曲を作詞してきた。先の通り、昨年松本隆は作詞活動50周年の節目を迎え、トリビュートアルバムや...
書評

ザ・ブルーハーツ―ドブネズミの伝説

私の生まれた1985年に結成し、その10年後の1995年に解散した「ザ・ブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)」。中心人物である甲本ヒロトは、 意味は無く、誰もが呼びやすい小学生でもわかるような英語で、バンドの音楽性が見えないような...
コミュニケーション

ポピュラーカルチャーの詩学―日本語の文字に秘められたマルチモダリティ

文字や詩といった言葉には文化がある。その文化には歌もあれば、小説・マンガといった物語などが紡がれることがあり、日本語もその例外ではない。もっと言うと前々から書いたのだが、日本語にはひらがな・カタカナ・漢字と使い分けられ、細やかな表現をつくる...
日本人

夏がくれば思い出す―評伝 中田喜直

春が過ぎ、もうすぐ梅雨の時期が始まる。その梅雨の時期が過ぎれば厳しい夏である。 夏というと子供たちは少し長い夏休みである。 本書のタイトルに覚えがあるだろうか。誰もが一度は口ずさんだ歌詞。 そう、「夏の思い出」である。 この作曲者はというと...
スポンサーリンク