書評 先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学 本書のタイトルからしてあまり想像できないのだが、どのようなケンカになるのか興味を持ってしまう。もっと言うと本書の帯には、 「黒ヤギ・ゴマはビール箱をかぶって草を食べ、コバヤシ教授はツバメに襲われ全力疾走、そしてさらに、モリアオガエルに騙され... 2016.02.02 書評生物学
書評 モチベーションアップAtoZ カシオペア出版様より献本御礼。 モチベーションには波があるが、そのモチベーションをうまくコントロールし、アップさせることができれば、これほど鬼に金棒なことはない。人間生きていく上で様々な苦しみに出会うのだが、それを乗り越えるためにはそのモチ... 2015.11.28 書評自己啓発
仕事術 最強のリーダー育成書 君主論 著者の鈴木様より献本御礼。 巷の本屋では色々なリーダー論についてあるのだが、「君主論」はどうかというと、数えるしかない。その中の有名どころでは本書で紹介される中世のイタリア外交官であり、政治思想家であったニッコロ・マキャヴェッリが上梓したも... 2015.11.15 仕事術書評
書評 逆境の教科書 ピンチをチャンスに変える思考法 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 人には誰しも「逆境」と呼ばれる時がある。その逆境をいかに乗り越えられるか、もしくは尻込みをしてしまうかは逆境に遭遇した人次第であるのだが、その逆境を乗り越えることによって、人は成長することを考えると... 2015.08.17 書評自己啓発
日本人 30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか 私自身先月30歳となり、ついに「30代」「アラサー」と呼ばれる年代に入ってきた。仕事としても、そろそろ逆境に入ってくる頃であり、ドキドキしている反面、その逆境を乗り越え、飛躍していけるというワクワク感もある。 しかし実際にどのようにして30... 2015.08.06 日本人書評
書評 ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学 まだまだ雨で寒い日々が続くが桜も咲き、所によっては散り始めており、本格的に春と言えるシーズンである。桜が完全に散ってからはいよいよ暑さも本格化し、私の嫌いな虫も出てくる頃である。さて、虫除け対策はどうしようか考え物である。 それはさておき、... 2015.04.11 書評生物学
仕事術 人はなぜ、同じ間違いをくり返すのか 人は誰しも「間違い」を生み出す。その間違いについてどのような原因があり、解決していくのかということを考える必要があるのだが、「間違えるな」ということを往々にして言う人も少なくない。そういった方々は「間違い」に対して後ろ向きにとらえている、あ... 2015.02.09 仕事術書評
エッセイ 考えすぎ人間へ―ラクに行動できないあなたのために 「考える」事が重宝される中で「考えすぎてしまう」人もいる。中には考え込んでしまい、心の病に冒される人も少なくない。そもそもどうして「考えすぎてしまうのか」、そして「考えすぎないように生きる」ためにはどうしたら良いのか。本書は今から18年前に... 2014.12.04 エッセイ書評
書評 コーチが教える!「すぐやる」技術 自分自身の行動を起こすためには、考えることと同時に「動く」事が大事である。しかし、あれこれ考えてしまい、結局行動できない人も多いという現実がある。しかし、行動しなければ変わらないし、成長することも、良い人間関係も築くことができない。 本書は... 2014.03.17 書評自己啓発
書評 伸び続ける会社の「ノリ」の法則 著者はコンサルタントとして論理的に問題解決をしていく方であるため、著者の口から「ノリ」が出てくるのは正直言って目を疑った。とはいえ、日本にはそういった「ノリ」を重宝するところが存在している一方で、著者は「ノリ」が欠乏しているのではないかと危... 2014.01.21 書評経営・マーケティング