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記録術

メモ活

元々仕事にしても、プライベートにしてもメモ魔である私にとって、これほど心躍るような本があったのだろうか。本書は言うまでも無く、「メモ活」の効用と色々なメモの活用法について書かれた一冊であるのだが、著者ならではの特徴もいくつかある。 第1章「「メモ活」の基本原則」 ノート術で書いたのだが「ノートは忘れるために書く」ということを当ブログで主張したことがある。それはメモでも同じ事である。人間は忘れる生き […]

記録するだけであなたの夢が10倍叶う! 夢を叶えるドリームマネージャー手帳

一般社団法人ドリームマネージャー協会 安達さまより献本御礼。 年末年始となってくると、文房具店には来年版の手帳が売られている。実際に購入される方、あるいは私のようにシステム手帳の中身を2022年版切り替えるために、リフィルを購入される方もいることだろう。 手帳を新しく使ったり、更新したりする中で、手帳の「使い方」も人それぞれであるが、本書はその中で「夢を叶える」ためにどのようなことを記録したら良い […]

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

手帳というと、自分自身も使っているのだが、用途・記載方法は人それぞれである。もっとも自分自身も実感したのだが、記載をし続けると、どうも面倒になってしまうことが往々にしてある。なおかつ記載したいことがたくさんあるという矛盾を生じてしまう。 最初にも書いたように書きたいことは人それぞれでありながら、ダイレクトに書いておきたい方法があるかというと本書がある。本書は「箇条書き」にての記載方法と様々なテクニ […]

モレスキン~人生を入れる61の使い方

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 前昨「モレスキン 「伝説のノート」活用術〜記録・発想・個性を刺激する75の使い方」以来のモレスキン本の登場である。モレスキンノートは私も使っており、主に、本の中で思ったことを綴っている。ある種「書評のネタ集め」と言えるようなモノであるのだが。 モレスキンノートは高価ではあるものの、使い勝手とノートの感触は他のノートとは一線を画しており、ノートマニアにとってはた […]

夢をかなえる メモの習慣

メモを取ることは仕事としても、備忘録や発想法などの面で重要な役割を持つ。本書もメモの重要性を説いているのだが、「夢」を叶えるための近道であることと、著者自身の体験談・失敗談をもとにメモを取る習慣の重要性と方法について紹介している。 第1章「効率的にメモをとるための基本の考え方」 「あなたは何のためにメモをするのか」 その質問がくると、「覚えたものを書き留めるため(備忘録)」と答える人が多い。しかし […]

逆算メモ術 ~結果を出している人の実践テクニック~

これまで「メモ」や「ノート」にまつわるノウハウ本が数多く出版された。実践しやすく、試行錯誤をすることによって自分なりのノート術やメモ術になる。 本書はノート術やメモ術を出版した著者、あるいは出版はしていないが独自のノート術やメモ術を持っている人に取材をして、様々メモ術について幅広く紹介している。 ちなみに本書は「マイコミジャーナル」で連載している「メモの極意」から印象に残った物を掲載している。 第 […]

大事なことはすべて記録しなさい

「記録」は様々な場で重要な効果を発揮する。 例えば資料を研究する時、ビジネスの場での参考資料、アイデアの材料、さらには事件の証拠など、過去のものであるが、そこから未来の物を創るためには記録は欠かせないものである。 記録のノウハウであれば様々な本はあるが、本書はノウハウもあるが、それよりも「記録」をすることの重要性というのを伝授した一冊である。 第1章「大事なことはすべて記録しなさい」 大事なこと、 […]

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

私は月に約50~70冊読み、書評も書く。特に書評は初期のころは400字詰め原稿用紙1枚前後で済ませるということがほとんどであったが、だんだんと書いていくうちに「あれも書きたい」「これも書きたい」という欲望が広がり始め、今となっては1冊につき平均で原稿用紙4枚分、多い時には8枚にまで上る。 しかし最近では書きすぎというよりも書きたいけれども、書く時間と書くスピードをどのようにしていけばいいのかという […]