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論理的

地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術

ノートをよく使い、「メモ魔」である私自身であるが、書店を歩いていると、様々な「メモ術」や「ノート術」が溢れており、手に取ることが多い。ここ最近は仕事の場などで、どのようにしてメモやノートを使うべきか悩んでいる部分もあるため、色々な本を読んでみては試すといったことも行っている。 そこで出会ったのが本書である。別分野であるが、先日取り上げた本にてスタンフォード大学にて培ったノート術があるという。どのよ […]

大人の直観vs子どもの論理

子どもは好奇心の塊で、直観でなおかつ直情的に行動すると思いがちであり、なおかつ大人は理性が成長することによって、考え方・話し方などが論理的になると思いがちである。しかし本書はそれとは逆で、子どものほうがむしろ大人以上に論理的で、大人の方が直観的であるという。本書はそのように至った理由について証明している。 1.「間違いだらけの私たち」 「人間は間違える生き物」と言う言葉は有名であるのだが、その理由 […]

内向型人間のための伝える技術

著者の望月様より献本御礼。 社会人としていちばん必要な力として「コミュニケーション能力」がある。しかしこの「コミュニケーション能力」というのは「話す力」があるのだが、それが全てではない。むしろ「話す」と言うよりもむしろ、「伝える」が重要であり、相手の意見を聞き、そして相手にわかるように話す、共感できるように話すことを「伝える」という。しかしそういった「伝える」ことを苦手としている人も少なくない。中 […]

グローバル時代の文章術 Q&A60

先進国を中心とした「グローバル化」の波は止まらない。それは日本とて例外ではない。その時代の中で企業によっては「英語公用語化」も進んでおり、英語教育にも力を入れている教育機関や企業も少なくない。 そのような時代の中で「文章」はどうあるべきか。本書では「論理」を中心とした文章のノウハウについて伝授している。 第1章「序章」 元々日本語は叙情的な表現や曖昧な表現を好む傾向にあった。その要因として多岐にわ […]

「WHY型思考」が仕事を変える

昨年か一昨年のときに、日本を代表する自動車メーカー・トヨタがアメリカからリコールの嵐に巻き込まれた。しかしそこからトヨタは這い上がり現在でもトップを走っている。 その大きな根幹にあるのは「5回の「なぜ?」」が行われていることにある。その方法を使うことにより、原因究明を早く、かつより本質的になることで、問題解決のためのアクションを矢継ぎ早に打ち立てることができるようになったのだという。 しかし今の日 […]

プロ弁護士の思考術

弁護士と言えば法廷の中での争いや被告、原告人の打ち合わせ等で法律論も兼ねながらの交渉、対話が非常に多い職業である。弁護士と言えば法律の専門家と言われがちとあるがそれだけではなく、法律の勉強よりも顧客との会話が主体なのでコミュニケーション力も嫌でも身に付く。交渉や会話の中でどうやって法廷による勝利に導くのかという思考の術を伝授するのが本書である。 弁護士の思考術というと法を用いてのロジカル・シンキン […]